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第六回朗読祭~夏休み前だよ!怪談スペシャル~ 第六回朗読祭~夏休み前だよ!怪談スペシャル~ 声劇つくっちゃおうぜ!第六回『朗読祭』開催のお知らせ 3kbまでの朗読作品をシナリオさんにたくさん書いてもらって 声優さんにそれを読んでもらい「作品」として完成させます!! 今回は夏季開催ということで 『怪談』 をお題とした作品を募集したいと思います 皆様のご参加、お待ちしております! ■シナリオさん募集要綱■ 『台本用うpろだ』に3kb以内の朗読シナリオを提出 複数のシナリオの提出も歓迎 シナリオの本文に以下のテンプレを入れて下さい ──────テンプレここから────── タイトル:(作品タイトル) 作 者:(名無しも可) コメント:(wikiに掲載する場合に使います) 台本登録:可・不可どちらかで ──────テンプレここまで────── ■声優さん募集要綱■ 定められた期間内に、『声用ろだ』に朗読祭用シナリオを読み上げた音源を提出するべし 複数の音源の提出も歓迎 声優さん自身が編集してうpしてもおk! ■編集さん募集要綱■ 作業が重複しないよう、先に( 1の音源編集します!)等宣言してから 編集作業に入ってください 「編集、はじめてだけどやってみようかな」と思った方はお手伝いしてください! 朗読音源にBGM付けたり、効果音つけたりするだけなので簡単です。 やり方はお姉さん(またはお兄さん)が手取り足取り教えてくれるそうです。 編集した作品は『朗読祭完成品専用ろだ』に提出 素材提供元などの記載もお願いします ■全般■ 名前&トリップの記載は自由です。うpろだのコメ欄に名前を書いてもおk。 ちなみに名前をつけてうpすると、完成作品まとめに名前が掲載されます (名無しの場合はレス番号) 【締切】(シナリオ・声優):6/20(日)23 00まで (編集は締切なし。自分のペースで編集すべし) ■FAQ■ ■録音環境・声等に自信がないんだけど……■ みんなで次々とうp→編集なので、あんまり気にしなくてもいいです 編集さんも極力ノイズ除去などに尽力しますので、まずはやってみるといいでしょう たくさんこなしていくと、そのうちいろいろと見えてくることもありますよ? とにかく「やってみる」のが、大事なんだぜ! ■規制ェ…■ 規制中・スレが落ちてるときは避難所に提出してけれ 【避難所URL】http //jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/music/20543/1276708185/ ■朗読祭ってなぁに?■ 以前開催された祭です(http //www36.atwiki.jp/seigeki/pages/67.html) 投下された祭用シナリオを住人がいっせいに読み上げいっせいに編集します 普段ちまちまとやっていることですが、いっせいに次々と完成品がうpされていくので にぎやかで、華があって、愉快痛快です さぁ、みんなで一緒に や ら な い か
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不定期更新! テュポンのグラディーさん観察日記9/12 9/7 8/14 7/27 7/16 7/6 7/1 6/24 6/22 テュポンのグラディーさん観察日記 9/12 すごいね。 なんと、一週間足らずで更新! 読めばわかります。 黒い部分は前と一緒の理由です。 会長代行になってからはや数ヶ月・・・(ry というわけで、会長、死んでたり刑務所行きになっていなければ、INでもしてくれると安心します。 そもそも、ここを見ているかすら心配なんだけれどもね。 これの前は、オリラジの藤森の話をしてた。 ああ見えて、彼にもいろいろあるのだよ、きっと・・・ 9/7 更新も1ヵ月ぐらい間があきそうな感じになってきました・・・ おかげさま(?)で、紫の英雄が5人になりました。 そしたら、グラディーさんが「戦隊もの出来るじゃん」というもので、 それが、これ↓ http //www.nicovideo.jp/watch/sm12359785 いろいろなヴァージョンあるけど、元を持ってくるのが一番かと思ってこれにした。 動画投稿サイトで「ゴレンジャイ」で調べれば出てきます。 8/14 ずっと前のチャットをいまさらうp 鋼の錬○術師見たいって言ったら、錬金術の話になった。 そうそう、ハガレンをy○utubeで見てたんだけど、日本語のやついつの間にか消されてたんDAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!! しかたない、どっかから落としてくるか・・・ 画像が黒だらけなのは、神殿戦中だったから。 うまくつなぎ合わせる自信がなかったから黒塗りにした。 なんか、最近疲れた。 吹っ切りたい! http //www.nicovideo.jp/watch/sm10722893 吹っ切れないorz 上の動画が気になる人は「おちゃめ機能」か「吹っ切れた」で検索 7/27 最近まったく更新されてない。 なぜなら、グラディーさんとチャットをしていないからだ! でも、最近はメールしてる。 時間帯が合わないからかな? それより、俺の名前は「ッ」いらないんだけどな・・・ 7/16 ネタがないorz それにしても、どうしてこうなった!? 7/6 今日は神殿戦のことについてちょっと話した。 この前(7/3)みたく相手が馬ばっかなら、槍で行けば馬がウッーウッーウマウマ!! ウッーウッーウマウマ (曲名:caramelldansen) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2223897 動画は、頼まれたからこんなんなったw ちなみに、グラディーさんから及第点を授かった。 やったね! 心霊現象も頼まれた。 心臓の弱い人注意・・・しなくても大丈夫!だと思う +... http //www.nicovideo.jp/watch/sm2573971 場所は「山口県佐波川ダム」らしい 7/1 グラディーさんいきなりの発言 そいや、金曜ロードショーが「ものの〇姫」でした。 スタジオ〇ブリってグロいのによく子供が見られるよね。 その後、いろいろな話をした。 虫の寄ってこない光を開発して特許を取りたいらしい。 真面目な話をすると、まず、虫が光をどのようにみているかを知る必要がある。 別な話だけど、カラスがゴミ袋ゴミ袋をあさらないようにするためには、透けた黄色にするのがいいっていつかテレビでやってた。 ゴミ袋は中身が確認できるように透けていなければならない。そして、カラスは人間と比べて黄色が濃く見えるという性質を持っている。そのため、透けた黄色にすると人間には中身が見えるがカラスには見えないゴミ袋になる。カラスは中身がわからないので、つついたりしないらしい。 他の話は、多いし長いので却下。 6/24 今日初めて神殿戦に参加した。 初☆体☆験! ~神殿戦中~ (戦歴表から動画にとんでください) 乱戦最高~!! でも、混乱するorz ポケ〇ンとかで混乱すると自分殴るけど、ある意味すごいと思う。 6/22 今日は紫の商人を手に入れていた。 荷重が22だったらしい。 22日だけにね! 「新・豪血寺一族 -煩悩解放 - レッツゴー!陰陽師」と出会う。 http //www.nicovideo.jp/watch/sm9 面白かったらしい。 苦しくても、くじけるな!落ち込むな!ぷよぷよするな!!
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P2Pトラフィックの現状 list1 list2 list1 list2 定義後 説明文 インライン要素 インライン要素
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前日へ 88 :■■■■ 十九日目 ゴロロロロ… 闇城「ん~今日は曇りか。ココ最近晴れ続きだったから、珍しいな」 闇城「ニュースではところにより雨と言ってる」 闇城「出かけるなら傘を持ってくか」 闇城「さて、何をしよう」 89 1 外出(場所も指定) 2 電話(誰から?) 3 来客(誰?) 4 その他→別の展開を経た19日目 5 破輩の手伝い 89 :■■■■ 5 そろそろ手伝わないとな 90 :■■■■ 3 159支部の破輩以外の誰かが訪ねてくる 91 :■■■■ 闇城「・・・あ」 闇城「すっかり忘れてた・・・」 闇城「そうだ、破輩先輩殿と約束してたじゃねえか・・・手伝うって」 闇城「もう2週間以上経つのに一度も行ってねえ、これはいかんな」 闇城「よし、今日は手伝いに行くぞ!」 ☆ 159支部 闇城「というわけでやって来ました」テヘ 破輩「何がというわけでだこの怠け者」ポカッ 闇城「いたっ・・・さーせん」 破輩「まあいい。いくら遅いとはいえ来てくれたことには変わりがないからな」 破輩「今日はタップリ手伝ってもらうぞ」ニヤ 闇城「はは・・・光栄なことで」タジッ 92 :■■■■ 闇城「それで進展のほどは?」 破輩「ないわけではない。こちらも無能と罵られたくはないからな」 破輩「学園の名簿から数名の怪しい人物を絞り込むところまでは成功した」 闇城「へえ、誰だ?」 破輩「実はこの事件の前から粗暴さで有名な不良がいてな、ずいぶんと手を焼いていたんだ」 破輩「一度はおとなしくなったようだが、もしかしたら今も水面下で行動しているのかもしれん」 破輩「名は――――――」 破輩「木原一善」 93 :■■■■ 闇城「木原・・・? どこかで聞いたことがあるような・・・」 破輩「そしてこれがそいつの写真だ。どうだ? 見るからに危ないだろ?」ピッ 闇城「!」 破輩「どうした?」 闇城「どっかで聞いた名だと思ったらやっぱりそうか・・・こいつ知っているぜ」 破輩「なんだと? どこで会ったんだ」 闇城「バイトだよ。日雇いのバイトでたまたま一緒だった」 破輩「そうか・・・実はいまそいつの足取りを追っていてな。学校側には実家に帰省と申告されてあったが、実際には外出届けが提出された履歴はなかった。寮にも帰っていないようで、今どこにいるか皆目検討がつかない」 闇城「ふうん・・・」 闇城「先輩殿はそいつが黒と睨んでいるのか?」 破輩「可能性は高いと思う。まだ証拠を得たわけではないから確実ではないけどな」 闇城「そうか・・・」 闇城「俺はさ・・・あいつとそこまで面識があるわけじゃないけど、根っからの悪とは思いたくねえな」 破輩「なぜだ?」 闇城「俺が弁当忘れて困っていた時あいつは自ら自分の弁当を俺にくれたんだ。確かに口は悪いし強面だし、自分の身体いじくりまわすぶっ飛んだ野郎だけど、心の何処かには良心があると信じてえ」 94 :■■■■ 闇城「もちろんあいつが黒という可能性を否定しているわけじゃねえんだ」 闇城「もし黒だったなら、その良心に掛けてみたい。あいつが変われる可能性にも掛けてみたい」 破輩「・・・闇城」 破輩「ふっ。お前は優しいんだな」 闇城「そういうわけじゃない。ただめんどくせえだけさ」 闇城「さて、つまりは今は一善の捜索をしてるっていうことなんだな」 破輩「ああ、夏休み中は学園の見回りは最小限でいいと思うしな。今はグレーを追うことに力を注いでいる」 闇城「はっ、こんなことならあの時メアド交換しとけばよかったぜ」 闇城「んじゃ、探しにくか。捜索範囲はこの第五学区でいいのか?」 破輩「そこだけだと狭すぎる。支部員を分断させて第五学区、第六学区、第七学区を重点的に調べていきたいと思う」 闇城「よしなら俺は第七学区で捜索するぜ。あそこは俺の庭だからな。不良どもが屯する場所だって把握しているぜ」 破輩「わかった。第七学区だな。ならば 95と一緒だ。仲良くしてやってくれ」 95 誰と一緒? 1 破輩 2 厳原 3 鉄枷 4 一厘 5 佐野 6 湖后腹 7 秋園 8 春咲 95 :■■■■:2014/09/07(日) 15 45 17 この書き込みと次の書き込みの秒数1の位と同じ数字 (0か数字カブりの場合はお任せ) 96 :■■■■:2014/09/07(日) 15 49 54 てや 97 :■■■■ 破輩「わかった。第七学区だな。ならば一厘、秋園と一緒だ。仲良くしてやってくれ」 闇城「へいよー」 ☆ 第七学区 闇城「というわけで、だ。助っ人の闇城降魔だ。よろしくな、お二人さん」 秋園雛菊「秋園雛菊です! よろしくお願いします!」 一厘「一厘鈴音。よろしくね」 闇城「む?」 一厘「どうかした?」 闇城「あれ? 一厘鈴音・・・? それにその顔・・・どこかで・・・!」 闇城「あ!!」 一厘「へ!? な・・・なによ」 闇城「アンタ・・・一一一(ひとついはじめ)の番組でに出てたノロケカップルの片割れじゃねえか!」 一厘「は・・・はぁ!?」アセアセ 闇城「ちくしょう・・・リア充と一緒とか・・・地獄すぎる。そういうや風紀委員とか言ってたもんなあん時」 一厘「誰がのろけてるもんですか! あれはたまたまで・・・」アセアセ 秋園「あ!それなら雛菊も見ましたっ! 鉄枷先輩と鈴音先輩。すーっごく! ラブラブでしたよね! 支部内でも仲いいんですよ」 闇城「ちくしょう・・・ちくしょう・・・」ガッガッガッ 一厘「雛菊! 余計なこと言わないの! それに仲良くなんてないから」アワワ 98 :■■■■ ☆ 秋園「さー。今日はどこから調べていきますか」 秋園「昨日は南東部を見まわったので北に上がってみますか?」 一厘「むー・・・」プゥ 闇城「はぁ・・・」 秋園「お二人共! しっかりしてくださいよ!」 一厘「わかってるわよ、もう」 秋園「鈴音先輩は鉄枷先輩と一緒のほうが良かったかもしれませんけど、これも風紀委員の仕事ですから! 頑張るですよ」 一厘「だから! 別に鉄枷は関係ないから!」カーッ 闇城「とほほ」 秋園「闇城先輩は第七学区に詳しいんですよね? 木原一善が潜んでいそうな場所とかわかるんじゃないですか?」 闇城「うーん・・・心当たりはあるんだけどな」 99 :■■■■ 闇城(下手に路地裏突っ込んで、不良どころかもっとやばい奴らに出くわす可能性もあるし) 闇城(比較的安全な場所から調べてくほうがいいよな) 闇城「娯楽の民」 一厘「それって、あの大型アミューズメントパーク?」 闇城「ああ、あそこは様々な学生の娯楽施設だからな、特に不良ならホイホイ釣れると思うぜ」 一厘「なら、まずはそこに行ってみるか」フム 秋園「賛成です! ちなみに少し遊んでもいいですかー?」 一厘「雛菊、あなたさっきこれは風紀委員の仕事だとかなんとか言ってたわよね?」 秋園「あ・・・はい。すいませんです」シュン 秋園(鈴音先輩が今日雛菊に冷たい・・・鉄枷先輩との関係はあまりおちょくらないほうがいいのかも) 100 :■■■■ ☆ 娯楽の民 闇城「ここに来るのは3度目か。あいも変わらず、カップルでごった返し、そしてすぐ隣にもカップルの片割れが」 一厘「なによ。その目は」ムッ 闇城(しかも怖い。常盤台のお嬢様とは思えない) 闇城「どうだ? いそうか?」 一厘「うーん私もあまり風輪生の顔は覚えていないのよね。どう雛菊? 誰か顔見知りはいた?」 秋園「えーとですねぇ・・・」キョロキョロ 秋園「あ! いました! あの人は多分風輪の生徒ですよ! 確か」 秋園「おーい! そこの人ー!」 ??「・・・?」 101 誰?(風輪学園生限定) 101 :■■■■ 神道猛 102 :■■■■ 神道猛「ん? なんだお嬢ちゃん俺に何か用かよ」 秋園「お嬢ちゃんじゃありません! 私はこう見えても立派な風紀委員です」 闇城「まったくだ。この子を子供扱いしちゃ困るぜ。どうみたって立派だろ」 闇城「主に胸が」ボソッ 神道「なんだなんだ? ぞろぞろと? この俺にサインでも貰いに来たのかよ」 一厘「貴方、風輪学園の生徒ですよね」 一厘「違うとは言わせませんから」 一厘「風輪学園第15位・・・神道猛」 闇城「へー・・・アンタ15位なんだ? と言ってもブービーか」 神道「ブービー言うな! 好きでこの順位に甘んじているわけじゃねえよ」 秋園「それでそれで! なんでこんなところにいるんですかッ!?」ズイッ 神道「お前はお前で元気がいいな。ちょっと顔が近い。暑苦しいから近寄んな」グイッ 神道「つーか、いちゃ悪いのかよ。今長期休暇中だぜ? どこで何をしてようが俺の勝手だろ」 103 :■■■■ 神道「それともあれか? その見回りを手伝わなかったから見つけ出して無理やり手伝わせようって魂胆か?」 神道「勘弁してくれよ・・・オレはオレで忙しいんだからさ」ハァ 一厘「別に貴方に期待はしていませんよ。典型的な非協力的強者ですからね」 一厘「ただある者を探してここに来た。そしたらたまたまあなたがいた。それだけですから」 神道「はっ・・・だといいけど」 闇城「それで? こっちの事情がわかった以上アンタもここにいる理由を隠さなくてもいいだろ?」 一厘「それとも・・・隠さなきゃいけない理由でもまだあるの?」 一厘「学園のトップ集団であるレベル4の中に首謀者がいるとは思いたくないんだけど」 秋園「ええ~! そんなことだったら哀しい! 違う、違うよね? 神道先輩!」ズイッ 神道「だから近えっていうの!」グイッ 神道「別に隠すほどのことじゃねえけどさ・・・ここにいるのはただ普通に・・・」 少女「神道くん! こんなおっきい景品とれたよ!」 神道「デートってだけさ・・・」ポッ 104 :■■■■ 闇城「」 闇城「よーし! 計画変更! 学園がピンチなのにここでのんべんだらりと呆けてる男を風紀委員の名のもとに粛清するべしっ!!」 一厘「なに嫉妬してるのよ。ホント、モテない男の執念ほど見苦しい物はないわ」シレッ 秋園「闇城先輩! 人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて地獄に落ちますよ!」 闇城「俺の味方はいねえのか・・・」シュン ココニイルデ トオモッタケド アンタモテキヤ 神道「よし、じゃあ次はどうする?」イチャ 少女「神道くんにお任せ。神道くんとならどこでもいいよ//」イチャ 神道「んじゃそういうことで」 闇城「ぐ・・・ぐ・・・ぐ」 闇城(ぶっ飛ばしてえ・・・! 体をくの字にしてふっ飛ばしてえ・・・!) 一厘「最後に一つ質問させてもらってもいい?」 神道「なんだよ、常盤台のお嬢様。手短にな」 一厘「ここらへんで木原一善を見なかった?」 神道「・・・」 神道「 105」 105 神道の答えとは? 1 見てねえよ 2 そう言えば見たな 3 その他 105 :■■■■ 104 > ココニイルデ トオモッタケド アンタモテキヤ なっ、何かいるーーーー非モテなマスクな何かがいるーーーーwww 安価 1。ただし本当かどうかはおまかせ 106 :■■■■ 神道「見てねえよ」 一厘「そう、なら後はお二人でごゆっくり」 秋園「あらら。ここじゃないみたいですね」 闇城「傷を増やすだけだったか・・・骨折り損のくたびれ儲けだな」 闇城「次だ! 次行くぞ次」 一厘「貴方に任せていていいのか不安になってきましたよ」 秋園「闇城先輩は大丈夫ですよ! 根拠はないけど!」 一厘「根拠がなければ意味ないんだけども・・・」 ☆ 路地裏 闇城「よし、ここならいつ野生の木原が飛び出してきてもおかしくないぜ」 闇城「しかもラブラブカップル共もいない! なんて素晴らしいんだ!」 一厘「本当にこんなところにいるの? 見るからにごみたm」 闇城「お嬢様は知らねえだろうけどなココらへんで暮らす奴らもいるんだよ。光のまばゆさに耐え切れず闇に身を投じることを強いられた連中がな」 一厘「・・・」ムゥ 一厘「なめないでよね。いくら常盤台だからって何も知らないわけじゃないんだから」 一厘「私だって・・・これくらいのことは・・・」 107 :■■■■ 闇城「しっ!」 一厘「な、なに・・・?」 闇城「向こうから誰か来る! 隠れるんだ」 秋園「こっちにスペースがあるよ! 鈴音先輩はこっちに」 闇城「あの、俺は」 秋園「そこのゴミバケツが空いてます」 闇城「いや空いてますって・・・」 闇城「そんな事言ってる時間もねえか・・・ええい、ままよ!」 スポッ ??「・・・」 カツ…カツ…カツ ??「・・・ッ」 闇城(・・・あいつは・・・) 108 誰? 108 :■■■■ THUNDER→LOVERSあるいはそのメンバーの誰か 109 :■■■■ TAKUYA「ふぃ~今日も最高のライヴだったZE」 SUZU「今日のTAKUYA最強に最強だったよ!」 GORI「やはり路地裏ライブは制約がないから自由度も高いな。自分の思ったように音を出せる」 YUI「ここ最近は好調だよね。いつもよりお客さん増えてる感じ」 JIMI「もっともっと名を売ってビックになりてえよな。良い意味で有名になりてえ」 ゾロゾロ… 闇城「何だこいつら・・・見たところバンドグループみてえだけど」 闇城「とりあえず隠れるほど危ない連中じゃなさそうだし、出てみるか」 カポ 闇城「よ、あんたら」 110 :■■■■ 一同「!?」 TAKUYA「ご・・・ゴミ箱から人が・・・」 YUI「怖い・・・」 GORI「何だお前は」 闇城「いや~通りすがりの一般人です」 SUZU「全然通りすがってないよね?」 闇城「こ・・・細けえことは気にすんな! そんなことより・・・」 一厘「そんなことより、その路地裏ライブについて詳しく聞かせてもらいたいですね」スッ 秋園「歌も聞きたいです―」 JIMI「なっ! 風輪の風紀委員!? なんでこんなところに!?」 TAKUYA「いや・・・その路地裏ライブはいつもやってるようなゲリラライブじゃねえから・・・」 TAKUYA「その・・・だから・・・」 ズザァアアア! TAKUYA「すんませーん!! 今回は見逃してくれ! また楽器取り上げられたらせっかくの勢いがパーになっちまう。この通りですお願いします」 闇城(なんという変り身の早さ・・・ごまかしが効かないと判断したら早急にスライディング土下座をかます。こいつプロだ・・・!)ゴクリ SUZU「TAKUYA・・・私達のためにそこまで」 GORI「タクだけにさせる訳にはいかない。俺達も続くぞ」 JIMI「そうだな。一人でカッコつけてんじゃねえぞTAKUYA」 YUI「私達はみんなで一つなんだ。土下座だって」 111 :■■■■ 一厘「なにゴリ押しでいい話にしようとしてるんですか?」 一厘「結局反省もせずゲリラライブしてたんでしょ。要は」 TAKUYA「いや・・・今回は迷惑のかからないようこうして人通りの少ない場所で・・・」 一厘「関係無いです」ビシッ 秋園(いつにもまして厳しいよ。鈴音先輩) 一厘「あなた方には風紀委員として適正な処置を取らせていただきます」 GORI「そんな・・・」 JIMI「俺らの夢が・・・」 一厘「・・・」 一厘「・・・と、言いたいところですが」 一厘「今は別件のこともありますし。チャラにしましょう」 TAKUYA「マジでか!?」 一厘「ただし、こちらの質問に嘘偽りなく答えること」 SUZU「うん! 嘘なんてつかないよ」 一厘「では聞きます? この周辺であなた方以外の風輪生を見かけませんでしたか? 例えば・・・木原一善とか」 112 :■■■■ YUI「一善・・・てあのヤバゲなやつ?」 TAKUYA「見てないぜ・・・見たら即効逃げ出しちまうもん」 JIMI「俺は風輪の生徒じゃねえからしらねえけど木原ってやつそんなにヤバイのか?」 SUZU「噂でしかないんだけど怪しい薬やってるとか何十人も再起不能にしたとか悪いうわさしか聞かないな」 GORI「今のあそこにはそんなヤバイ奴がいるのか、哀しいことだなOBとしては」 一厘「では、見ていないということでいいですか?」 TAKUYA「ああ、見てない」 SUZU「あ、だけど。私達のライブを聞きにちょくちょく来る風輪生いるよね。ほらさっきのライブにもいたし」 YUI「そうだね。誰だっけあの子?」 TAKUYA「確かあいつは・・・」 113 誰? (風輪生限定) 113 :■■■■ 湖后腹くンw 114 :■■■■ ダメだこの支部ww ―――――――― TAKUYA「そうそう! 湖后腹君だ確か!」 SUZU「風紀委員だけど私達のライブを応援してくれているのよね」 一厘「」 一厘「それはどうも」ピキ 一厘(後で・・・きつーくお灸をすえてあげなくちゃね) 闇城「そんじゃどうする?」 秋園「もう少し先を調べてみましょうよ!」 115 :■■■■ 闇城「そうだな。路地裏って言っても色んな所に繋がっているし、調べて見る価値はあるだろ」 一厘「では行きましょう。日も暮れ始めたし、時間もそんなにないわ」 秋園「暗いと少し怖いですもんね・・・」 ☆ 2時間経過 闇城「あ~駄目だ。手がかりはなし・・・か」 一厘「今日のところはここで終いね」 秋園「やったー! ご飯だご飯!」 闇城「いいのか? 俺はもう少し付き合えるけど」 一厘「さすがにこの時間帯をうろつくのは危険だわ。たとえあなたと私がレベル4だとしても」 闇城「そうか・・・確かにもし何かあった時に女子二人守りながらはキツイな」 一厘「なんで私が守られる前提なの。正直風紀委員でもない一般人あなたのほうが不安なんだけど」 闇城「いやいや、これでも修羅場をくぐり抜けてきたんだぜ?」 116 :■■■■ 秋園「闇城先輩の力見てみたいです!」 闇城「よし! 機会があれば見せてやるぞ。群がる悪党をちぎっては投げ千切っては投げ・・・その勇姿を網膜に焼き付けるよ。後輩」 秋園「わぁ~楽しみです」キラキラ 一厘「話半分に聞いておいたほうがいいわよ。本当にこの人が強いのかなんてわからないんだから」 一厘「それじゃ、私はこっちだから。あなた達も早く帰りなさいよね」 秋園「はーい! じゃあ私も帰りますね闇城先輩また明日!」 タッタッタッタ… 闇城「いや、明日来るとはまだ言ってねえけど・・・て、聞かずに帰りやがった」 闇城「・・・」 闇城「さて、俺はどうすっかね」 闇城「なにか気になるんだよな・・・こんだけ探しまわって不良一匹にすら遭遇しねえってのが」 闇城「もう少し調べてみるか・・・」 117 :■■■■ ☆ コソ ??「まさかここに風紀委員の捜査が入るとはな・・・」 ??「後々厄介なことになるのは避けたい」 ??「あの三人の中から見せしめに一人潰すとするか」 ??「そうだな・・・」 ??「あいつにしよう」ザッ 118 誰? 119 誰を狙う? 1 闇城 2 一厘 3 秋園 118 :■■■■ 水園鏡 119 :■■■■ 3 120 :■■■■ 中円良朝 121 :■■■■ 秋園「ふふ~ん今日のご飯は何にしようかっな~」テクテク 秋園「やっぱ夏はさっぱりしたものがいいよね。冷やし中華とかそうめんとか!」 秋園「でもでも! 夏バテしないようにある程度スタミナの付くものも食べなくちゃ~」 秋園「うなぎとかいいなぁ~うなぎそうめんっていうのもありだよね~♪」 ザッ… 水園「待て」 秋園「ほよ?」 秋園「誰ですか?」 水園「ペイント・・・この言葉で伝わるか」 秋園「ペイント? ペンキ屋さんですか?」 水園「はっ・・・風紀委員であるというのにこの名を知らないとは呆れたな」 秋園「す・・・すみません。なにぶん風紀委員見習いなもので」テヘ 122 :■■■■ 水園「まぁ、いいさ。知ったところでどうせ再起不能になるんだから」 秋園「へ? どういうことですか」 水園「まだわからないのか? 俺はお前を半殺しに来たってわけだ」 ……ゾクッ 秋園「え・・・なんで? わ、私なにか悪いことしましたか」アワワワ 秋園「それなら謝りますよ! だだだから暴力反対です!」 秋園(この人の目・・・本気だ) 秋園(怖い・・・誰か・・・!) 水園「俺らペイントはあの路地裏を主に活動している」 水園「風紀委員がノコノコこられちゃ迷惑なんだよ・・・だから見せしめだ。悪いが覚悟しろ」 ブンッ! 秋園「ヒッ!」 ガギィッ!! 水園「・・・防がれた?」 ??「――――間一髪、だな」 秋園「あ、あなたは!」 123 誰? 123 :■■■■ まさかの黒丹羽 124 :■■■■ 鉄枷くン 125 :■■■■ 黒丹羽→お助けマン 一善→ネタ枠 あれ、敵って誰だっけ(錯乱) ―――――――――――― 黒丹羽「大丈夫でしたか?」ニコ 秋園「く・・・」ウッ 秋園「黒丹羽センパ~い!!」ガシッ 黒丹羽「怪我は?」 秋園「ありません! でももうちょっとで・・・」 秋園「黒丹羽先輩は何でここに?」 黒丹羽「帰りがけに秋園さんの姿が見えたので・・・後を追う怪しい人影と一緒にね」ギロ 水園「ほう・・・邪魔をするか。ならば二人まとめて」 黒丹羽「出来るんですか? 中学一年の女子しか狙えない臆病者が」ニコッ 水園「言ってろ」ゴウッ ドドドドド!! 秋園「は、排水口の水が飛び出してきたんですか!?」 126 :■■■■ 水園「極度の高水圧は人の体さえも砕く槌となる」ドドドド 水園「その目障りな薄ら笑いとともに消えろ、偽善者」 ドッ!! 秋園「なにあれ・・・!? まるで水の砲弾・・・黒丹羽先輩避けてください!」 黒丹羽「・・・」スッ 水園「手を差し出した・・・? それで防げると思ったか!!」 ギャンッ! 黒丹羽「水なんて所詮は状態の一つ」 黒丹羽「なら――――ッ」 ビッ! シュゥゥゥゥ… 黒丹羽「僕の干渉範囲ですよ」ニッ 秋園「消えた!? アレだけの質量を持った水の塊が一瞬にして・・・」 水園「・・・なるほど。どうやら高位の能力者か」 水園「温度を操る能力・・・発火能力に近い能力者といったところだな」 水園「・・・どうやらあまり相性が良くなさそうか」 黒丹羽「いい考察力ですね。この一度の駆け引きでそこまでわかるのならバカではなさそうだ」 黒丹羽「君のためを思って言いましょう。引いたほうが得策だと」 127 :■■■■ 水園「笑わせるな。退くのはお前のほうだろ」ニッ 水園「その右腕・・・血にまみれているぞ」 黒丹羽「・・・ッ」 水園「確かに貴様は俺の創りだした水塊を消え散らせた。しかしその衝撃までも消しきれたわけではないようだな」 水園「さあ・・・後何発防ぐことが出来る? 右手を捨てる覚悟でもなければその女を守りながらの攻防は不可能だ」 黒丹羽「・・・」ツー 黒丹羽(驚いたな・・・まさか衝撃が身体に伝わる前に消しきれなかったとは) 黒丹羽(今までは触れたその瞬間、僅かなタイムラグもなく消すことができた・・・ということはおそらく、こいつもレベル4といったところか) 黒丹羽(ちっ・・・右腕は脱臼していやがる。使い物にならなさそうだな)ダラン 128 :■■■■ 黒丹羽「秋園さん」 秋園「はい!」 黒丹羽「助けを呼んできてください・・・近くの風紀委員でも警備員でもなんでもいい」 秋園「でも黒丹羽先輩・・・腕が」 黒丹羽「いいから。僕は大丈夫です」ニコッ 秋園「わ! 分かりました! すぐに呼んできますね! それまで絶対無事にいてください!」 タッタッタ・・・ 水園「情けないな。アレだけ大口を叩いておいて助けを求めるとは」 黒丹羽「好きに言ってください」ニコッ 黒丹羽「いや・・・」 黒丹羽「勝手にほざいていろ」ギロ 水園「・・・!」 ゴゴゴゴゴ 黒丹羽「一つ誤解しているようだから教えてやるよ」 黒丹羽「あの風紀委員に助けを呼ばせたのは、助力が必要だったからじゃない。ただ邪魔だっただけさ」 黒丹羽「あいつがこの場にいたら色々不都合なんだよな・・・そう窮屈だ。くだらない上っ面で振る舞うなんてバカバカしい」 黒丹羽「ここに観客はいない。アンタと俺だけさ。死合には十分なステージだろ?」 129 :■■■■ 水園「よくわからない奴だ」 水園「だが・・・今のお前は俺と同じ臭いがする」 黒丹羽「冗談を」フッ 水園「その淀んだ瞳、過去に大きな不幸に直面したと見える」 水園「「なんで俺が」「どうしてこんな目に」・・・そんな感情が湾曲し、瞳に灯る復讐の炎に変えているぞ」 黒丹羽「・・・」 水園「ペイントとは、まさに貴様にふさわしい居場所だ。俺達は平等に不幸・絶望を与えることを目的としている」 水園「誰かだけが不幸のどん底に叩きつけられるのはおかしい。ならば皆同じ目に合わせてしまえ、これならばみな平等だ」 水園「お前も感じたことはないのか? どうして自分がつらい目にあっても、周りは笑っている? そんな笑顔が憎たらしいと思ったことはないか」 黒丹羽「・・・なるほど」 黒丹羽「マジで言ってるんだったら相当な馬鹿だ」 水園「なんだと」ピクッ 黒丹羽「子どもの夢みたいに非現実的なんだよ。確かに全ての者に同様の苦痛を与えられるなら喜んで入ってやるよ」 黒丹羽「だがな、たかがある国の、たかが一都市の、たかが学生の、たかが一部が、結束したって世界を覆う不平等なんて覆せるわけがない」 黒丹羽「思い上がりも甚だしいな。アンタら、自分が世界を変えるられるとでも思ってんのか。この腐りきった世界を」 黒丹羽「そんな無駄なことに力を入れるより、ただ自己満足のため気が済むようにやるほうがまだましさ」 黒丹羽「俺が気に食わないから潰す、それだけでいいだろ? 変な忠義だの義務感だのは蛇足にすぎない」 水園「小さなところで価値観が食い違ったようだな」 水園「なら、慣れ合いは終わりだ。お前みたいな奴でも奴らの関係者なら見せしめにはなるだろ」 黒丹羽「もし俺を倒せたらアンタはヒーローになれるぜ? ハハッ。皮肉だな。不幸を与える者が一つの学園に光を当てることになれば」 130 :■■■■ ☆ ダッダッダッ 秋園「誰か・・・誰か・・・!」ハァハァ 秋園「このままじゃ黒丹羽先輩が・・・」ゼェゼェ 秋園「まだ闇城先輩も鈴音先輩も遠くには行ってないはず・・・!」 秋園「見つけなきゃ・・・早く!」 秋園「――あ。あそこにいるのは・・・!」 131 誰? 1 闇城 2 一厘 3 その他 131 :■■■■ 1 132 :■■■■ 闇城「う~ん結局手がかりなし・・・か」トボトボ 闇城「なんか視線を感じたんだが気のせいだったのかね。帰るとしますか」 ダッ 秋園「闇城先輩!」 闇城「秋園ちゃん・・・? どうしたんだ。そんな汗だくで走ってきて」 闇城「まさか・・・俺に言い残したことが? いやいや告白はまだ早」 秋園「黒丹羽先輩が!!」 闇城「・・・いぜ?」 秋園「黒丹羽先輩がピンチなんです!! 助けてあげてください!」 秋園「相手は多分レベル4です! 早くしないと・・・!」 闇城「分かった分かった! とりあえず落ち着こう。話は聞くからさ!」 ☆秋園説明中… 闇城「つまり・・・今その黒丹羽ってやつが秋園ちゃんを襲った奴と戦ってるっていうのか?」 秋園「はい」 闇城「でも黒丹羽ってやつもレベル4なんだろ? しかも学園では6番目の実力者だ。焦るこたぁねえと思うけどな」 秋園「でも! 私をかばったせいで右腕を負傷してるんです・・・。あの時避けることもできたのに・・・後ろにいる私のために」 133 :■■■■ 秋園「私・・・何にもできませんでした。風紀委員としてこういう時の対処法だって習ってきたはずなのに、足がすくんじゃって・・・」 秋園「もし、黒丹羽先輩に何かあれば私は一生引きずると思うんです。自分の無力さのせいで・・・誰かが傷つくなんて。本来守るべき存在を盾にしたなんて・・・!」ギリッ 闇城「・・・オーケー。なら少し急ぐか」 秋園「・・・!」 闇城「要はその黒丹羽ってやつが無事ならいいんだろ? だったらこの闇城がささっと駆けつけてささっと加勢して、敵をぶっ飛ばせばいいだけじゃねえか」 闇城「それなら秋園ちゃんが悔いる理由なんてなくなる。そうだろ?」 秋園「はい・・・はい! そうですね。案内します。ついてきてください!」ダッ ☆ 闇城「そろそろか?」ダッダッ 秋園「はい! あそこを曲がった所に・・・」 バッ 闇城「・・・なんだこりゃあ」 闇城たちは何を見た? 134の書き込み時間(秒数一の位)で決定 1倒れてる水園 2倒れてる黒丹羽 3倒れてる水園 4倒れてる黒丹羽 5どちらもいなかった 6倒れてる黒丹羽 7倒れてる水園 8倒れてる黒丹羽 9倒れてる水園 0倒れてる両者 134 :■■■■:2014/09/09(火) 02 32 54 てs 136 :■■■■ こっちの世界の黒丹羽くンは、度々皮肉を言いつつ何だかんだでいろいろ助けてくれる人になりつつあるw 137 :■■■■ ☆ 黒丹羽「・・・・・・チッ」 水園「片腕が使えないわりによく動くな」 水園「少しは戦闘慣れをしてるか」 水園「だが」スッ 水園「これだけの量・・・避け続けることが出来るか?」 ピチャ… 黒丹羽「馬鹿の一つ覚えだな。性懲りもなく水塊を出現させるだけか」 水園「俺の本場は水中なんでな。地上では水を使った戦闘方法も限られてくる」 水園「だが、貴様にはこの程度で十分だ。潰れろ」 ドッ!! ドッ!! ドッ!! 黒丹羽「・・・ッ!」 水園「逃げ場はない。終わりだ」 黒丹羽「それは、どうだかな」 ギャンッ! 水園「バカな。地面が隆起しただと・・・それを壁代わりに避けるとは・・・」 黒丹羽「さて、今度はこっちの番だ」 黒丹羽「水を操ることしかできないなら、形を変えてしまえばいい」スッ ピシ…ピシピシ 水園「周囲の水が・・・凍りついていく!? そうか・・・ようやく分かった」 水園「貴様、物体の「温度」ではなく「状態」そのものを操っているというのか」 黒丹羽「わかったところでもう遅い。さしずめアンタは牙を抜かれた野犬。武器になるものはもうない」 138 :■■■■ 黒丹羽「だが、俺にとってはここにある全てが武器なる」 黒丹羽「そう。例えば空気」ニヤ 水園「・・・なに」 黒丹羽「ほら」スッ 黒丹羽「ここに5本のダーツの矢がある。その穂先周辺を電離させ、固定すれば」ジ…ジジ バチッ…バジッ 黒丹羽「殺傷能力5倍増。殺人ダーツの出来上がりってわけだ」 水園「プラズマ・・・! まさかその状態さえも」 黒丹羽「さあ攻守交代。その醜い姿をさらに醜悪に染めてやるよ。ハハッ!! ハハハハッ!!」 ブンッ! 水園「・・・ッ!!」ヒュッ 水園(なんとかかわした・・・! だが、狙いが性格だ。いつまでカワし続けられ続けられるか) 黒丹羽「ほら、あと四本」 ビュッ! 水園「・・・グッ!ガァアアア」 黒丹羽「おっとかすめたか。腕が落ちたか? これじゃ得点にもならねえよ」 水園「かすめただけでこの威力・・・直撃したらヤバイ」 ダブルブル 黒丹羽「なら次は・・・脳天を狙うとするかな」ニタ 黒丹羽「残りの三本まとめて・・・」 黒丹羽「振りぬくッ!!」ビュッ! 139 :■■■■ ドシュゥウ!! 水園「詰めが甘かったな」 黒丹羽「なに? ダーツが水に撃ち落とされた?」 黒丹羽「どこから、水が・・・!」ギリッ 水園「お前はたしかにすごい。4つの状態を使いこなしているといえるだろう」 水園「だが、なんでもできるからこそ行き当たりばったりの戦い方。それでは、一つに優れた奴の思考は読めるはずもない」 水園「ああ、そうだ。俺は確かに水を操ることしか脳がない。だが、だからこそ水という存在の重さを知っている」 水園「水を奪われしまえば何もできないことなどもわかりきっている」 水園「だからこそ、その時の対象法だって常に常備しているものさ」スッ 黒丹羽「ペットボトル・・・! なるほどね。そこに水を蓄えていたというわけか」 黒丹羽「だが――まだまだ俺のほうに分がある」 水園「いや、お前の負けさ」 ズドッ!! 黒丹羽「・・・あ・・・?」 ブシュウウウウウウウ!! 黒丹羽「こ、れは・・・水の弾丸? いや背後からのウォータカッター・・・か?」 水園「ダーツを防ぐための水の他に、奇襲を仕掛けるための水も背後に忍ばせていたのさ」 水園「このペットボトルの蓋を開けさせる隙を与えた。それが貴様の敗因だ」 ??「はい! あそこを曲がった先に・・・」 水園「どうやらお仲間が来てくれたようだぞ? 俺も見せしめという目的は果たした」 水園「もうここにようはない」ダッ 黒丹羽「・・・チッ」ドサ 黒丹羽「無様だな・・・本当に」 140 :■■■■ ☆ 闇城「なんじゃこりゃあ・・・」 秋園「黒丹羽先輩が・・・!!」ダッ 秋園「黒丹羽先輩!! しっかりしてください!!」ユサユサ 黒丹羽「・・・」 闇城「秋園ちゃん! 動かしちゃ駄目だ! 腹に風穴が空いてやがる」 秋園「え・・・?」ベチャァ 秋園「これ・・・血? いや、いやあああああ!!」 闇城「くそ! どうなってやがる!」 闇城(こいつってたしかあの時の・・・銃弾すらものともしねえこいつがやられるだなんて) 闇城「とにかく! 警備員に連絡を! それと救急車!」 秋園「は・・・はい」 141 :■■■■ ☆ 病院 闇城「・・・」 秋園「・・・」 プシュー 医者「ふう、終わったよ」 秋園「あの・・・先輩は」 医者「一命は取り留めたね。今回はあの冥土帰しも同伴したんだ。死なせることなんてありえないよ」 秋園「よ、よかった・・・」ジワ 秋園「私のせいで・・・先輩が・・・死んじゃったら。ウッ・・・ウワァァアアン」 闇城「秋園ちゃん。黒丹羽ってやつは助かったんだ。もう悪い未来視はやめようぜ」 闇城「いま君に必要なのは、あいつの回復を願うことなんじゃねえのか」 秋園「ヒック・・・ヒグッ・・・でも、私・・・」 秋園「黒丹羽先輩に恨まれてると思います・・・ヒグッ・・・私が駆けつけるのが遅かったばっかりに」 闇城「そんなことはねえと思うぜ?」 秋園「なんで・・・ングッ・・・分かるんですか?」 闇城「実はな、俺もあいつに助けられたことがあったんだ。誰が呼んだわけでもないのに、さっそうと駆けつけて助けてくれた」 闇城「あいつは人助けが趣味なんじゃねえのか? だったら、そんな奴が自分の傷を誰かに押し付けるようなやわな人間のはずがねえ」 闇城「きっと、秋園ちゃんが無事だったことを喜ぶはずさ」 秋園「そう・・・なんですかね?」 闇城「ああ」ニッ 142 :■■■■ 医者「面会は許可されてあるよ。行きたければ行きたまえ」 闇城「そっか」 闇城「なら、ここは秋園ちゃんが言ってあげるべきだと思うぜ」 闇城「ほぼ初対面の俺が会いに行っても、困るだけだしな」 秋園「はい。行ってきます・・・。まだ怖いけど、逃げちゃダメですよね」 闇城「おう! 頑張ってこい」 秋園「はい! 励ましてくれてありがとうございます! 闇城先輩!」 タッタッタ・・・ 闇城「ふう・・・なんかどっと疲れた一日だったぜ」 闇城「俺はどうしようかな」 143 1 帰る 2 やっぱ秋園についていく 3 アルジュナの様子でも見ていくか 4 そういや崎野って今日治験なんだっけ 5 その他 143 :■■■■ 5 独自に調査をする 144 :■■■■ 125 えっ、敵?ペイントだろ?(すっとぼけ) 安価は4で 145 :■■■■ 闇城「・・・」クルッ 闇城「やっぱ、このまま終わらせちゃけねえよな」ダッ 闇城「秋園ちゃんから聞いた話だと、見せしめのために襲われた」 闇城「あの場に近づけばこうなるぞ、というメッセージのためか?」 闇城「なら、何かがあるんだ。他にも被害者を出さないためにも、調べて見る価値はある!」ダッ 闇城「またあの路地裏に・・・」 ☆路地裏 闇城「ここだ。俺らが立ち入った場所はたしかにここだったはずだが」 闇城「見たところは何もない・・・」 闇城「けど、何かがあるんだろ? そうに違いねえ」 146 :■■■■ ??「・・・」ザッ 闇城「隅々まで調べてやる・・・!」 闇城「俺の住む第七学区に潜在する危険があるなら、取り除くのが当然だろ」 闇城「だりいけどな。こればっかは仕方ねえ」 ??「・・・」スッ 闇城「もう9時か・・・腹減ったな」 闇城「アンパンと牛乳でも買ってこればよかったかも」 ??「・・・」ヒュウウ 闇城「――ん、後ろからなにか・・・?」 ??「ハッ!!」 ブンッ! 闇城(敵っ!?) 147の書き込み時間(秒数一の位)にて次の展開が決定 2、5、7、9 闇城気絶 1、3、8 御史装甲ガード 6、4 闇城ダメージ(中) 0 闇城カウンター 147 :■■■■:2014/09/09(火) 16 17 19 気絶率が妙に高いw 148 :■■■■ 不意打ちだから仕方ないw ―――――――――――― 闇城「ガッ・・・!」 闇城「う・・・・あ・・・」ドサ 水園「・・・懲りずにもう一匹か」 水園「今度はずいぶんとマヌケなやつだ。普通、こういう場所を調べるのなら背後に気を配るのが当然だというのに」 闇城「・・・」 水園「さて、どうしたものか」 水園「そうだな。とりあえずは我がアジトにお招きしよう」 水園「生かすも殺すも壊すも、他の奴らに任せればいい」ガシッ 水園「・・・どうなるか見ものだな」ニィ 十九日目 完 翌日へ
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移動しました 夏休みはジェットコースター! キャンディスの誕生日
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前日へ 730 :■■■■ 十三日目 闇城「あちー・・・」 闇城「寝る前にエアコンを入れてねえとすぐこれだよ」ビッッチャリ 闇城「汗だっくだく・・・しゃあねえ、シャワーを浴びるとするか・・・」 ☆ 闇城「ふぅスッキリ。んじゃ今日は何をするかな」 731 どうする? 1 外出(場所も指定) 2 来客(誰?) 3 その他 4 破輩の手伝いに行く 5 崎野の手伝いに行く 6 美坂と遊園地に 731 :■■■■ 2 謎の襲撃者 732 :■■■■ 来客 ホルシュタイン団長で 彼にもっと巨乳を!! 733 :■■■■ 4~6のいずれか 734 :■■■■ さよならおっぱい・・・ こんにちはシリアス ――――――――― ドッ!!!! 闇城「なんだ!? いきなりドアが吹っ飛んだ!?」バタッ ??「闇城降魔・・・だな」パラ…パラ 闇城「おいおい、ダイナミック暑中見舞いかなんかか? 何だアンタは」 ??「お前を始末しに来た。冥土の土産に教えてやる。」 ??「俺(私)は・・・」 735 誰? 735 :■■■■ 暴食部隊の誰か 737 :■■■■ 本スレでもスレ消費を気にしてあまり雑談はしない俺だけど、書き込まずにはいられなかったです 十三日目なだけにみんなのホッケーマスクヒーローが出るかと思ったらそうでもなかったぜ! いずれにせよ十三日目なだけにハードモード不可避!? 740 :■■■■ 御影「僕の名は御影相馬」 闇城「はっ・・・? 意味わかんねえよ。いきなりドアをぶっ壊して入って来たと思ったら始末するだぁ? 必殺仕事人を気取りたいんならもっとスタイリッシュにだな・・・」 御影相馬「もう一度言う・・・僕はお前を始末しに来た。理由はわかるか」 闇城「わかるわけないだろ。大体俺はアンタとは初対面だし」 御影「では聞き方を変えよう」 御影「網走逸実。この名前に心当たりは?」 闇城「ッ!!」グッ 御影「その反応・・・どうやらビンゴのようだな」 御影「改めて自己紹介しよう。僕は暴食部隊の御影相馬」 御影「網走を再起不能に持ち込んだのはお前で間違いはないな? あのクソッタレの性格を警備員に自首させるなんて余程高度な精神操作系能力者と窺える」 御影「気に食わないな・・・お前のせいで暴食部隊の情報は警備員に筒抜けだ。おかげで体制を一度建てなおさなければいけない事態にまで陥った」 闇城「要するに・・・その報復ってわけかよ・・・」 御影「いや、ここまでは単なる口実・・・危険をはらんでまでお前に接触した理由は別にある」 742 :■■■■ 御影「僕の力をもってしても・・・あの狂犬みたいな女を従わせることができなかった」 御影「なのに」ギロ 闇城「・・・ッ」 御影「お前はあろうことか自首にまで持ち込んだだと!? ありえない・・・ありえない!! よりによってあの狂人が、誰かの言うことを聞くだなんて!!」 御影「・・・」フーッ 御影「僕はね・・・自分の上位互換という存在が大嫌いなんだよ」 御影「その存在があるからこそ・・・まるで自分が不必要なものに感じる」 御影「そう・・・例えば常盤台の心理掌握」 御影「アイツがいるおかげで俺の存在価値なんてゴミのようなものさ・・・! そしてお前も・・・!」 御影「心理掌握を始末するのは後々として・・・まずはお前を消す」 御影「同系統の能力者同士の戦闘というのも経験しておかないといけないからな」ニヤ 闇城「アンタ・・・本気なんだな」 御影「冗談でここまですると思うか」 御影「さあ死ぬ前に言い残すことはないか?」 御影「もしこの俺に絶対服従を誓うなら命は見逃してやってもいい。その代わり空いたメンバーとしてお前を招き入れることになるがな」 闇城(あ~だりい。なんで朝っぱらからこんあめんどくせえことに巻き込まれなけりゃならねえんだよ) 闇城(しかし・・・適当な事言って返すわけにも行かねえ。どう出る・・・闇城) 743 どう返す 1 ふざけんな! 俺が始末されもしねえし、仲間にもなんねえよ! 2 わかったよ・・・網走がそうなったのは俺が原因だ。死にたくないし、仲間に入れてくれ 3 有無をいわさずエンジェルアムド!! 4 その他 743 :■■■■ 3だぁー! 744 :■■■■ 1→御影「ならば『心理掌握』について『あんなことやこんなことやいろいろな調査』をしに行かないか?」 745 :■■■■ 闇城「あ~そうだな」 闇城「俺の返事は」 闇城「これだっ!!」ブンッ ベキッ!! 御影「・・・ガッ!!」 御影「な・・・に・・・? いったい何が・・・」 闇城「アンタは俺のことを精神操作系能力者と読んでいたようだけどそれは大違いだぜ」 闇城「俺の力は念動力に分類される・・・のかな? 多分」 闇城「要するにもっぱらのファイターってわけさ」 闇城「さすがにそんな相手と一対一じゃ相性が悪すぎるよな」ニッ 御影「騙したのか・・・この僕を・・・」 闇城「いや、おたくさんが勝手に勘違いしただけじゃ」 御影「クソッ・・・クソッ・・・クソッ!! どいつもこいつも俺をバカにしやがって! そうやって見下しているんだろう!?」 御影「僕は無能じゃない・・・無能じゃないッ!!」 ビーンッ!! ――死ね死ね死ね死ね死ね―― 闇城(なんだ・・・脳内に直接・・・声・・・いや、感情が流れ込んでいる) 闇城(気を許せば従ってしまいそうな強制力のある感情・・・なるほど、念話能力ってやつか!) 746 :■■■■ 闇城「だれが死ぬか! 俺にはまだまだこの夏休みにはスケジュールが詰まってんだよ! あの世に行ってる暇はねえっつうの」 バンッ! 御影(くそ・・・こいつ、やはり高位の能力者か。洗脳は効かない) 闇城「さて、どうすんだ?」 闇城「悪党の事情なんて知ったこっちゃねえ。俺と俺の周りの命を脅かすのなら、容赦なく叩き潰す」ガシッ 闇城「失って嘆いてからじゃ・・・遅いからな」 御影「クソッ・・・・このクソ野郎がッ!!」 御影「闇を生きている人間をなめてんじゃねェ! 平穏に飼いならされた家畜がョオオ!!」 闇城「なんだ・・・こいつ」ゴクッ 御影「暴食部隊のこの僕が不測の事態に備えていないと思ったか?」 御影「甘い汁をすすって生きている家畜を従わせることなんて造作も無い。特にお前みたいな善人を気取った愚図はなッ!!」 御影「ほうら、こうすればもうお前は何もできない。来い」 ??「・・・」フラ 闇城「そいつは・・・ッ!」 御影「知り合いか? それとも赤の他人か? どっちでもいい。ただここに来る途中で、使えそうなんで洗脳して連れてきただけだ」 御影「そう、こいつの命は僕が握っている・・・」ニタリ 御影「僕が死ねと言えばこいつは今ここでその生命を断つだろうさ」 御影「この意味が・・・わかるか?」 747 :■■■■ 闇城「人質・・・ってことかよ。この腐れ外道が!」 御影「なんとでも言え。結局、それを防げなかったお前が悪いんだ」 御影「失って嘆いてからじゃ遅いって言ったよな。だったらお前は遅すぎんだよ。まるでウサギと亀でいうところの芋虫並だ」 御影「人の命なんて簡単に奪うことが出来る、そんな状況を作り出してるのは近場ばかりを守ってヒーローを気取ってるお前らの怠惰だッ」 闇城「・・・! 言いたいことばっか言いやがって」 御影「さて、どうする? ここで俺を戦闘不能に持ち込むか? それもできなくはない。けれど俺が意識を失うのとソイツが自殺するのとじゃどっちが早いだろうなぁ」 闇城「・・・」 御影「それを踏まえてもう一度問おう」 御影「ここでおとなしく殺されるか、服従するかだ」 闇城(・・・) 闇城(洗脳を解くにはこいつをぶっ飛ばす以外方法はねえのか? なにかそれ以外に・・・) 御影「早く決めろ! 出ないと殺す」 闇城(考えている時間もなさそうだな・・・どうする。どうすればいい?) 748 人質は誰? 749 どうする? 748 :■■■■ 木原くン 749 :■■■■ 有無をいわさず全力全開エンジェルアムド!! 750 :■■■■ 闇城(こいつが死ねと命じる前に気を失わせる・・・!) 闇城(そのために、最高出力のエンジェルアムドを叩き込んでやる) 木原数多「・・・」ポー 闇城(どこのおっさんかしらねえけど、アンタを死なせやしねえよ!) 闇城「・・・わかった、御影」 御影「・・・ほう」 闇城「俺は・・・」 闇城「――――こうするっ!!」 ――ド、ッッッゴオォオオオオオオオッ!!! 御影「うぎゃ、、、ぎゃがやああああああああ」ベキベキメキィ! 闇城「アンタは自分の推測を過信しすぎるところがある。絶対に俺が攻撃してこないと思っていたのか? ・・・甘いぜ、闇ってのそんなもんかよ」 御影「・・・」ピクピク 闇城「って、聞こえてないか」 闇城「やり過ぎたかな・・・いや、これくらいでもしなけりゃ一瞬で意識なんて奪えないし」 御影「よ・・・く、も」ガハッ 闇城「な・・・!? まだ意識が」 御影「二度も・・・僕を・・・虚仮に」 闇城「ちっ・・・寝てろ」ダッ 御影「もう・・・遅い・・・お前のせいでソイツは死ぬ」 木原「・・・」スッ 闇城「しまった・・・間に合わなかった!」 751 :■■■■ 木原「・・・」チャキ 闇城「拳銃を取り出した・・・待て! やめろっ」 御影「はははは! もう遅いと言ってるだろ!! さあ撃て!! 引き金を引け!!」 木原「・・・」カチャ 闇城(エンジェルアムドじゃ届かねえ・・・くそ! こんなもんかよ!) バンッ! 木原「ほら、撃ってやったぞ」シュウウウ 御影「な・・・んで」ジワッ 木原「これで満足してくれたかな? マゾヒスト君」ニタァ 御影「僕を・・・撃って・・・」 木原「おいおいおい。まさかテメエは本当にこの俺を洗脳できたと思ってんのかよ」ハァ 木原「面白そうなことになっているからわざわざついてきてやっただけだってのに、それにも気づけねえとはとんだ間抜けだ」 御影「くっそおおおおおおおおおおお!! どいつもこいつも!! 僕を騙しやがって・・・・!! 殺してやる・・・皆殺しだっ!!」 木原「あーあーあー。盛りのついた猿みてえにキーキー騒ぐんじゃねえよ」 バンッ! 御影「ガッ!」ブシュ 木原「こちとら二日酔いの身なんだ。少しはいたわってくれよ、な?」 闇城(なんだこのおっさん・・・まるでためらいもなく・・・平然と引き金を引いてやがる)ゾッ 闇城「おいおっさん! やめろよ! そいつ、死んじまうぞ!」 木原「あぁ? 誰がおっさんだ小僧」ギロリ 木原「大体テメーが瀕死までぶちのめしたくせによく言うぜ」 木原「心優しい俺は、身動きの取れねえよう足首をぶちぬいただけだ。この程度じゃ死なねえよ」 752 :■■■■ 木原「つーか死んじまったら、色々と面倒だ」 木原「こいつには、まだ情報を引き出す程度の価値は残ってるからな」 木原「しかし・・・あの暴食部隊の一人がねえ・・・こんなところで尻尾を見せるとは好都合だったぜ」 木原「そろそろ上から処分の命令が出されてもおかしくねえ頃合いだったからな・・・その前にこうして見つけられて色々と手間を省けた」 闇城「あんた・・・一体何もんだ」 木原「知ってどうする。小僧。興味本位で聞くときは自分の命を天秤にかけてからにしろ。じゃねえと早死するぜ?」 prrrrr..... 木原「あー俺だ俺。一匹野良犬を見つけた。ああ、食うモン食ってぶくぶくに膨れ上がった犬だ。一台、今から指定する場所に持ってこい。詳しい話はおいおい話す」 ピッ 木原「さて、こいつはあいつらに運ばせて・・・」ジロ 闇城「・・・ッ!」 木原「テメエは何も見なかった。目が覚めたらただ扉がぶっ壊れてただけだ。いいな?」 闇城「・・・ふざけるなよ。俺はまだ何も聞いちゃいねえぞ」 木原「はっ・・・素直にYESと答えるほど単純でもねえか」 木原「・・・なら」 シュン! 闇城(!? 速・・・ッ) ボスッ!! 木原「ガキはガキらしくおねんねしてな」 闇城「・・・ッあ・・・」 闇城「・・・」ドサッ ☆ 753 :■■■■ 闇城「気がつけばあの白衣の男も御影も消えていた」 闇城「残されたのは壊されたドア・・・修理代はあまり考えたくないな」ハァ 闇城「クソッ・・・なんつーか消化不良だ。スッキリしねえ」 闇城「けど、ああいう連中とお近づきになりたくないのも本音だ。面倒なことにならないでホッとしているかも」 闇城「あーくそ! ダメだ・・・考えても考えても一向に発展しねえ!!」 闇城「とりあえず・・・さっきのことは置いておくか」 闇城「まだ12時前・・・一日はこれからだ」 闇城「何をするかな」 754 どうする? 1 外出(場所も指定) 2 その他 3 破輩の手伝いに行く 4 崎野の手伝いに行く 5 美坂と遊園地に行く 754 :■■■■ 5は気分的に無理っぽいし3か4かどこかにドアの修理を頼む 755 :■■■■ ☆ 第七学区某所 崎野「あーつーいー」 崎野「暑くてしにそ~」 崎野「何でこんな炎天下の日に汗水たらしてほうぼうを歩きまわらないといけないのよ」ハァ 崎野「そりゃあ、性映像屋ってやつの手がかりをつかむためだけど・・・」 崎野「もう何日も探しているのに手がかりの欠片も見つからないんじゃ、嫌になるってものよね」 崎野「というか許せないのは闇城のやつよ! 手伝わせろとか言った割には一回も手伝いに来てないんですけど!?」 崎野「別に・・・あんな奴に期待しているとかそういうわけじゃないけど・・・せめて約束は守りなさいよね」プンプン prrrrr 崎野「誰よ、こんな時に電話をかけてくる奴はっ・・・て・・・闇城?」 崎野「何でアイツが・・・? あ、そうか。連絡先交換したんだっけ」 崎野「まったくなんの用よ。冷やかしだったら一発ぶん殴りに行ってやろうかしら」 崎野『「はい、もしもし」 闇城『あ、崎野か。俺だ、闇城降魔』 崎野「わかってるわ。それで? 何のよう?」 闇城『今からお前のとこ行きたいんだけどさ、どこにいる?』 崎野「なに? 私に会いたいの?」 闇城『ああ』キッパリ 崎野「あぁそうなの・・・そこまでストレートに返されるとおちょくる気も失せるわ」ハァ 756 :■■■■ 崎野「つまりそれは、ようやく私に協力する気になったと好意的に解釈していいのよね?」 闇城『まあな。だけどひとつ教えたいことがあって・・・』 崎野「なによ」 闇城『詳しくは会ってから話すけど、先日性映像屋の手先みたいな奴に会った』 崎野「な、なんですって? どういうことよ、詳しく説明しなさい!」 闇城『だから詳しくは会ってから話すって言ってるだろ。今は少し取り込んでるんだ』 崎野「どういうことよ」 闇城『色々あって俺の家のドアが吹っ飛んで、修理代は学校の備品だからそっちが持ってくれたけど、詳しい事情をただいま警備員に聞かれている』 闇城『何を言っているのかわからねえと思うが俺にもわk』 崎野「切っていい?」ビキビキ 闇城『待て待て! 嘘みたいに聞こえるが本当なんだって! とにかく取り調べが終わったらまた連絡するから・・・!』 崎野「わかったわよ・・・でもせめてこれだけは聞かせないさい」 崎野「その手先って奴の・・・特徴は?」 闇城「3人それらしい奴に出くわしたんだが、一人は研究者一人はもろこしヘッドのヤンキー野郎」 崎野「・・・まったく参考にもならないわね」アキレ 闇城『それで最後の一人が見た目は学生、でも全身白づくめで、傷んだ銀髪が特徴的だったな』 崎野「なんでそいつだけ詳しく覚えているのよ・・・」 タッタッタ・・・ 崎野「え?」 757 :■■■■ 崎野「ねえ、闇城」 闇城「なんだ?」 崎野「その白づくめの男って全身に目立つやけどを負ってたりする・・・?」 闇城「いんや、普通に健康体だったと思うけど・・・」 闇城「でも・・・待てよ。そいつと戦ったのはアルジュナだったよな・・・」 闇城「アイツって確か炎も扱えるし・・・俺を助けにこれたってことはそいつを倒したってことなんだよな・・・」 プツッ! ツーツーツー 闇城「おい? 崎野!?」 闇城「まさか・・・」 闇城「・・・見つけちまったのか?」 ☆ 崎野「間違いない・・・!」ダッ 崎野「やけど以外の特徴は全て一致してる・・・!」 崎野「全身真っ白でコーディネイトなんで、そうそういないわよ」 崎野「間違いない・・・間違っててもごめんなさいで済む!」 崎野「貴方!!」 ??「・・・?」 崎野「ちょっと待って! 聞きたいことがあるの!」 堕我「・・・」クル 堕我「・・・なんだ? 俺にようか」 758 :■■■■ 崎野「回りくどく攻めていくつもりはない、。完全武装少女はいつだって正面突破だから」 崎野「単刀直入に聞く」 堕我「・・・」 崎野「貴方は」 堕我「・・・」 崎野「・・・・!」 崎野「性映像屋の手先?」バーン 堕我「・・・」 堕我「・・・」 堕我「・・・」 堕我「・・・ハァ」 堕我(まさか自分から出向いてくれるとはな) 堕我(最近、性映像屋についてネット上や第7学区で調べまわっているこねずみがいる。それを始末する・・・もしそいつが女でルックスがそこそこの場合ならば捕獲して連行する。それが今回俺に与えあられた任務だ) 堕我(性映像屋の野郎は前回の失敗でかなり腹を立てていたからな、もし俺が見つけ出せなかったら役立たずと判断し暗部に売り渡すと言っていた) 堕我(正直あんな野郎のいうことなんて聞きたくなかったが、闇に投げ出されるのはもっと嫌だ) 堕我(だから俺は・・・) 崎野「なにか答えなさいよ! それともその沈黙は、肯定と受け取ってもいいの?」 759 :■■■■ 堕我「・・・」 堕我(そう言えば・・・前にもこんなことがあったな) 堕我(あの女は確か風紀委員だったのか・・・くだらない正義感に突き動かされ性映像屋について調べまわっていた) 堕我(そして、今のように俺が見つけ出し、性映像屋に連行したというわけだ) 堕我(皮肉だよな・・・性映像屋を潰そうとした奴が今はそいつの養分になっちまっている。今頃女であることを後悔しているか・・・それとも理性の消えた性奴隷に堕ちているか・・・どちらにせよもはやまともに生きてやいけないだろう。殺してやったほうが本人にとっては救いだろうに) 堕我(こいつもすぐにそうなる。まるで自ら蟻地獄に踏み込んでいく愚かな蟻だ) 堕我(そんなバカに俺は同情なんかしない。自業自得だ。あの時だってあの女がどうなろうとまったく心が揺れ動くことはなかった。心臓までもが冷えきったように自分でも怖くなるほどに冷静だった) 堕我(なのに・・・) 堕我(なのに・・・なんだ? この感じは。心がざわついている。俺がこの女のことを案じているとでも言うのか・・・?) 堕我(俺らしくない・・・何でこんなことに) ――――冷やすことは得意なんだろ? なら、せいぜい頭と体を冷やして反省するこった。・・・・覚悟を甘んじた自分を・・・ナ 堕我(そうだ・・・俺を焦がしたアイツの炎。それがまだ消えずに残っているんだ) 堕我(まるで冷えきった心を溶かすように小さくくすぶっていやがる) 堕我(・・・うざってえ・・・今度会ったら絶対に俺の手で・・・!!) 崎野「いつまでだんまりを決め込むつもり?」 崎野「そっちがその気なら警備員なりアンチスキルなりに調べてもらってもいいのよ?」 堕我「アマが・・・調子に乗るなよ」 760の書き込み時間により堕我の行動が決定 1、3、4、5、8、9 性映像屋に連行 2、6、7 崎野に手を引くよう忠告、そして逃亡 0 崎野と共闘。共に性映像屋討伐へ 760 :■■■■:2014/08/06(水) 23 05 39 test 761 :■■■■ 崎野「え?」 ヒュン 崎野「――う、後ろにッ」 ドガッ!! 堕我「・・・こんなもんかよ。一撃で沈むなんてなんてホントやわだな」 崎野「う・・・わた、しとしたことが」 堕我「お前は踏み込んじゃいけないところに踏み込んじまった。探偵ごっこがしたきゃ身内でやっておくべきだったんだ」 堕我「だけど、もう遅い。もうお前の未来には破滅しかない」 堕我「生きてることが馬鹿らしく思えるくそったれな地獄だ」 そうだ。これでいい。これでこそ、俺だ。 俺にはもはや正義を敬う心も悪を憎む心も存在しない。この手を血に染めた、あのクリスマスからずっとこうだ。 心にこびりついた霜はやがて結晶になり、強固に包み隠す。たとえそこに火種が紛れ込もうと同じこと。結果は変わらない。 だから俺も変わらない。 ☆ 性映像屋の隠れ家 性映像屋「へ・・・へっへっへ!! ひゃはははは!! こりゃびっくらこいた! よくわかんねーアンノウンにこてんぱんにされたゴミがまさか成果を上げて帰ってくるとはよぉ」 性映像屋「しかもなかなかの上物じゃねえか。ちいとばかし胸は足りねえが」モミモミ 崎野「はな、せ・・・クソッ」 性映像屋「悪くねえ!! アニメのコスプレさせたプレイで一発儲けられそうだ」 堕我「・・・」 性映像屋「おいおい。なんだその顔はよぉ。いつも以上に暗い顔しやがって・・・あ、もしかしてこの女に一目惚れしちまったとかかぁ?」 性映像屋「そりゃつれーよな。これからのことを考えると・・・ヒャハッ!!」 763 :■■■■ 堕我「そんな女・・・どうなったって知ったことか」 堕我「俺は俺のことしか考えていない。興味もないからな」 性映像屋「そうかいそうかい! それなら別に俺は構わねえんだ! さて早速準備に取り掛かるか」 崎野「な、何を・・・」 性映像屋「お嬢ちゃん初めてだろ? なら一秒でも早い方がいい」 性映像屋「若い年齢での破瓜の動画は需要がたんまりとあるんだよ。ならさっさと撮るもん撮って金の種になってもらわなきゃ」ニタァ 崎野「や・・・いや」ブルブル 崎野「ごめんなさい・・・もう付け回したりしないから・・・家に返して・・・」 性映像屋「おっ。もうシチュエーションづくりか!! いいねえ!! やる気満々だねえ!! やめてといえば言うほど男の支配欲は高まるんだ。そのツボを心得ているとは恐れいった!」 性映像屋「まっとけ! 今最高の晴れ舞台を用意してやるからよぉぉ。ヒヒッ・・・キヒヒヒヒッ!!」ダッ ☆ 崎野「ウウッ・・・ウッ」 崎野「どうして・・・こんなことに・・・? 私は・・・・何が間違っていたの? なんで正義の味方がこんな目に合わなくちゃならないの?」 堕我「・・・」 崎野「完全武装少女ヒナミンなら・・・こんな手錠を安々と壊して、貴方みたいな見張りもぶっ倒して、あのオヤジをとっちめられるのに・・・!」 堕我「仮想の人物と自分を重ね合わせてるのか・・・哀れだな」 堕我「自分の思い通り、望むとおりにことが運べば誰も不幸なんかにはならない・・・俺だって・・・こんなところにはいない」 ―――京介・・・? なんでだよ? なんで京介が殺されなくちゃならないんだよッ!! 堕我「世界は残酷なんだ。なんの罪もない者に理不尽なまでの現実を叩きつけてきやがる」 堕我「だけどそれが当然だ。ここは創作の世界でもなければ俺達は主役でもない。ご都合主義なんかがあるわけでもない」 崎野「・・・」 崎野「そんなこと・・・とうの昔から気づいていたよ」 崎野「けど・・・自覚するのが嫌だった。だからこそ仮想の世界の登場人物に憧れて、その姿を重ねていった」 崎野「だって素の私は・・・学業もダメで停学になるし、彼氏だっていないし・・・。ただの『崎野ヒナミ』の・・・存在価値は何なの?」ポロポロ 堕我「不幸自慢はどうでもいい。涙も罵声も俺には届かない」 764 :■■■■ 性映像屋「さて、準備出来たぞ」ニイ 大男「うひぃ~今回は中学生かよ! さすが性映像屋さん! 極上の獲物だぁ~」 性映像屋「こいつはな過去に数十にも及ぶ婦女暴行を繰り返し、裏に流されてきた逸材だ」 性映像屋「そっちの方面ではプロだから安心しろ? とっておきの悲劇・・・いや喜劇を与えてくれるだろうよ! ヒャヒャヒャヒャ!」 大男「でもこんなちっちゃい子に収まりきるかな~? もしかしたらたくさん血が出るかもしれないけど・・・でもいいよね。最後はみんな女の子はボクチンによがり狂って体を求めてくるくらいなんだから!」 堕我「・・・」 性映像屋「よし、カメラの準備もOKだ。そろそろ・・・始めるとするか」 崎野「こんなことって・・・こんなことって・・・」ポロポロ 大男「じゃあまずは服が邪魔だからぁ~」 ビリ・・・ビリビリビリ!! 崎野「キャ・・・・! やめて!!」 性映像屋「甘美な嘆きだ・・・まさに蜜のように。そそらせてくれる」 堕我(熱い・・・) 堕我(体の芯が・・・) 堕我(全身のやけどがこんな時にうずきやがる) 堕我(なんだ・・・この感情は) 堕我(同情とかじゃない、もっと別の何かが俺の中でうごめいてやがる) 堕我(消えろ・・・炎なんて凍り尽くしてやる・・・! 俺の感情を左右するんじゃねえ!) 堕我(くそが。なんで・・・消えねえんだ) 765の書き込み時間により次の展開が決定 3、5、7、9 堕我覚醒 2、4、6、8 闇城登場 1、0 何もなし 765 :■■■■:2014/08/07(木) 00 28 56 はい 769 :■■■■ バンッ! 性映像屋「ん? ・・・誰だ・・・?」 闇城「・・・」 闇城「――何、やってんだ」 大男「あれれ~おかしいなあ~襲う役はボクチンだけだよ~」 大男「もしかしてエキストラ? ならその辺で・・・」ポン 轟ッ! 大男「ふぐぇ!」 闇城「一体何やってんだって聞いてんだよ・・・」 堕我「・・・お前は、あの時の」 性映像屋「なんだなんだ? 場をしらけさせてんじゃねえよ」 崎野「闇城・・・」 闇城「正直オレはムカついてる」 闇城「まずはテメーらレイパーコンビにだ。理由は言わなくたって分かんだろ」 闇城「そして次にお前だ、崎野」 崎野「え・・・?」 770 :■■■■ 闇城「こいつらのヤバさはお前もしってるはずだろ? なのに何でこんな無謀な真似をしたんだ?」 闇城「俺が来るまで待ってくれたってよかったはずだ」 崎野「それは・・・その」 闇城「まあいい。それは後にしよう」ハァ 闇城「そして、俺はアンタに一番ムカついてる」 堕我「・・・」 闇城「何でお前はそんなに嫌そうに、辛そうにしてるのに我慢するだけなんだよ!」 堕我「・・・なんだと?」ピク 闇城「最初にあった時もそうだった、口では『殺す』なんて言ってたけどそれはお前の意志じゃないだろ? 顔見りゃすぐにわかんだよ。自分の行動なのにどこかアンタは他人ごとだ」 闇城「こんな奴の言いなりになって、こんなことの手伝いをしてお前は満足なのか? 楽しいのか!? そうだっつーのなら俺はアンタを容赦なくぶっとばせる。筋金入りの悪党だからな、かける情けはねえ」 闇城「けどな・・・そうじゃねえなら、自分の意志を見せてみろよ! 誰に操られるわけでもなく、嫌々でもなく! 自分がしたいことをしろッ!! それが俺を倒すことだってんなら受けて立つ!」バン 性映像屋「ははは! わけわかんねーけど堕我!! こいつ・・・殺っちまえ。俺の望みはお前の望みでもある、言わば俺の分身がお前なんだ」 堕我「・・・けっ」 堕我「どいつもこいつも・・・バカじゃねえの」 堕我「・・・俺のしたいこと、そんなのは 771に決まってんじゃねえか」キッ 771 堕我はどうする? 771 :■■■■ ヒナミンのコスプレ 772 :■■■■ 性映像屋「そういや何でこの場所がバレたんだ!?」 773 :■■■■ 堕我「俺のしたいことそんなもの決まってんじゃねえか・・・それは」 堕我「ヒナミンのコスプレをすることだッ!!」ババーン 崎野「」 闇城「」 性映像屋「」 闇城「あの・・・だな。なんていうか予想の斜め上をついた返しだが・・・その、それならご自由にとしか言えねえ」 崎野「というか何なの貴方? 私に哀れとか言っておいて、あなたもヒナミンコスプレイヤーなんじゃない」 堕我「・・・うるせえ」 堕我「俺は架空の人物になりたいんじゃなくて今の自分を覆い隠す仮面がほしいんだよ」 堕我「ああ、そうだ!! こんな人生糞食らえだ! 何が楽しくてこんなキチガイ野郎の手伝いをしなきゃならねえ!! それならっ!! 魔法少女だろうが完全武装少女だろうが、それになれた方がマシに決まってるだろ!!」 闇城「いや・・・わからなくはねえけどよ・・・もっとマシな選択はなかったのかよ」ハァ 闇城「まあいい。どのみちアンタはもうこいつの言うことを聞く気はないんだろ? こいつに縛られている限り、ヒナミンにゃなれねえぞ」 774 :■■■■ 堕我「そうだな・・・」ヌギヌギ 堕我「・・・ようやくわからされた」スッ 堕我「この胸の奥の熱さは何のか・・・」ジーッ 堕我「それはよ」ピッ 堕我「こんな野郎に飼い慣らされた惨めな自分への怒りだッ」ババーン 崎野「一瞬でヒナミンコスに着替えた!? なんていう早業・・・!? あれは・・・おそらくSランクコスプレイヤ―・・・ッ!」 闇城「もはやどっから突っ込んでいいのかわかんねえ」 性映像屋「それは俺のセリフだ」 堕我「よう、よくわからねえおせっかい焼き」 闇城「それって俺のこと?」 堕我「テメエはそこの木偶の坊の相手をしときな」 堕我「こいつは・・・ッ」 性映像屋「おい! 堕我・・・目を覚ませ」 堕我「俺がけりをつけるッッ!!」ダンッ 775 :■■■■ 性映像屋「ひ・・・ひぃいいいいいい!!」 性映像屋「馬鹿野郎!! いきなり氷塊を投げつけてくるな!! 当たったら死ぬぞ!?」 堕我「当たり前だ。殺すつもりでやってるからな」 大男「旦那様を傷つけはさせない~~」 闇城「待ちな。テメエは俺が食い止めなきゃならんからな」 大男「この・・・どけぇええ~!!」 闇城「おっと」ヒョイ 闇城「図体は三ゴリ川さん以上だが知能・敏捷・筋力は劣化版でしかねえな」 ブンッ!! 闇城「楽すぎてあくびが出る」 大男「げホッ!!」 性映像屋「くそ・・・使えないゴミが!!」 性映像屋(他のボディガードは今ここにはいねえ! 呼び出してる隙もなさそうだ) 性映像屋(だったら選択肢は一つだ) 性映像屋(逃げてやる! 堕我の行動パターンならわかりきってる。逃げることなんてたやすいことだ)キヒヒ 性映像屋「ハッ・・・覚えてやがれよこのクソどもが!」 ボムッ! ピカー! 闇城「・・・な? スタングレネード!?」 776 :■■■■ 堕我「逃さねえぞ・・・!」ダッ 性映像屋「ヒヒ・・・そうだ追ってこい! テメエなんぞ所詮俺様の手のひらの上だっていうことを思い知らせてやる」 ☆ 路地裏 性映像屋「ヒィ・・・ヒィ、ここまで来れば・・・」 堕我「これで逃げたつもりか・・・」ズッ 堕我「もうここまでだ。死ね、性映像屋」スチャ 性映像屋「俺を殺してどうなる・・・テメエの未来は劇的に変わんのかぁ?」 性映像屋「いいや違うね。変わらねえ・・・いいや、むしろ悪化する」ニッ 性映像屋「テメエは言わば底なし沼にはまった愚かな獣・・・この俺はそんな獣に命綱を与えている神だ」 性映像屋「俺が死ねばお前をつなぎとめる命綱も消える。闇という底なしの沼にズブズブとはまっていくだけだぞぉ!?」 堕我「かまわねえ」 性映像屋「は?」 堕我「テメエの汚えイチモツ握ってとどまるくらいなら、堕ちていったその先で光を見出したほうがいくらかは生産的だ」 堕我「わかったんだよ・・・俺には覚悟がなかったってことを」 堕我「今までに何人も殺してきた。だけど全てお前が処理してくれることでその事実すらも残らないんだと錯覚してた」 堕我「情けない話。俺はお前や狂助に頼らなきゃ何もできねえ弱い人間でしかなかったんだ。殺したその先に何があるのかを見ていなかった・・・目をそらしていた」 堕我「喜べよ性映像屋。テメエは俺が覚悟を持って殺す、第一号になれるんだからな」ニタァ 777 :■■■■ ピッ! 堕我「ッ!?」 堕我「何だ・・・? 動いた瞬間皮膚が裂けて・・・?」 堕我「!」 堕我「これは・・・ピアノ線? お前、こんなものを・・・」 性映像屋「チッ・・・傷は浅いか・・・ま、カンのいいテメエのことだ、すぐに気づくことは見通していた」 性映像屋「もちろんこれで殺せるとは思っちゃいねえよ? ただ重要なのは」 タラー 性映像屋「テメエが血を流すことだ」ニッ ドクン! 堕我「ッ!!」 堕我「て・・めえ・・・狂助・・・が狙いか・・・」 ドクン! 性映像屋「ああ、そうだ。あの化け物を飼いならしているのは俺だ。あいつの殺人衝動は危険な分、逆に扱いやすい」 性映像屋「さぁ・・・早く変われ。狂助が殺したがっている」 ドクン! 堕我「ふざ・・・けるな・・・」 堕我「でしゃばんじゃねえよ・・・狂助・・・こいつは俺が覚悟を持って・・・」 ドクンドクン!! 堕我「殺、す・・・んだからッ!!」 778 :■■■■ 性映像屋「狂助が・・・俺を殺すぅ? はは寝ぼけちゃいけねえな」 性映像屋「あいつは完璧に俺が掌握している。天地が逆転しようと俺には手を出さねえよ」 性映像屋「そうだな・・・狂助が殺すのは、そこら辺の関係ない一般人になるだろうよ」 性映像屋「目標の定まらねえ殺人鬼ほど怖いものはねえな、無差別に誰これ構わずぶち殺したい放題殺すんだから!!」 ドクンドクン!! 堕我「黙れよ・・・俺が殺すのはテメエみたいなクズだけ、だ・・・!」 堕我「グッ・・・!」 779 どうなる? 1 堕我、狂助を抑えこむ 2 狂助 覚醒 3 堕我、気絶 4 助っ人現る 5 その他 779 :■■■■ 1 こんなシリアスな場面だけど格好はヒナミンなんだよなw 780 :■■■■ 狂助『きひっ』 狂助『早く・・・早く・・・』 狂助『その体を俺に明け渡せ』 狂助『ぎゃははは!! 殺したい殺したい殺したい!!』 狂助『真っ赤血の海を・・・! グヒヒヒヒ!!』 堕我「黙、れ・・・」 堕我「もう、お前なんて・・・いらねえ!!」ギリリ 堕我「俺に必要なのは・・・ッ!!」 堕我「自分の過去を・・・自分の苦しみを・・・」 堕我「そして狂助・・・お前みたいな存在をッ!!」 ピシピシ・・・! 堕我「覆い隠す光《ヒナミン》だッ!!」 パァーンンッ!! 堕我「・・・ハッ!!」 性映像屋「は・・・? ふざ、けるな!? テメエは今まで狂助を振りきれなかったはずだ! どころか!! 頼るようにすがっていたぁ!」 性映像屋「なのに・・・」ギリ 性映像屋「なんで振り払える!? なんで自らの闇に呑まれねえ!?」 堕我「・・・“覚悟”だ」 堕我「“覚悟”が俺を変えた・・・テメエを葬るためのな」ギッ 781 :■■■■ 性映像屋「はぁ?・・・はぁ? 意味がわかんねえよ!? 何なんだよ!! テメエは?」 堕我「・・・」スゥ 堕我「マジカルハートにイグニッション!」キラッ☆ 性映像屋「」 堕我「壊れた世界を救うため、絶対零度の凍てつく戦士!」サッ 堕我「完全武装少女ヒナミン! ここに見参だよっ♪」 性映像屋「ひ・・・ひぃいいいいいい」ガクガク 性映像屋「マジで・・・マジで何なんだお前はぁあああああああああああ!!!」 堕我「さぁ・・・俺の覚悟は見せた。次はテメエの番だぜ性映像屋」ギロ 堕我「この俺に・・・」 ―――死ぬ覚悟を見せてみろッ!! ウギャアアアアア・・・ ☆ その後 崎野「はぁ・・・もうこんな真っ暗・・・まさか警備員にこんな時間まで絞られるとは思っていなかったんだけど」 闇城「そりゃあな。勝手に危険な場所にホイホイ突っ込んでいったんだ。怒られねえわけがない」 闇城「俺からも色々言うつもりだったけど、警備員さんが言いたいことはいってくれたから、免除としよう」 崎野「なによ偉そうに。べ、別に闇城が来なくたって私は・・・!」 闇城「なにか? 泣きべそ掻いて豊胸ブラ丸見えにしてた奴が」 崎野「はぁあああ!?////」 崎野「なに!? 見てたの!? あの状況でも!? 信じられない! このド変態ッ!!」 782 :■■■■ 闇城「いあやそれは仕方ねえんだよ。勝手にOPeyeが反応して」 崎野「意味不明な言い訳するな―!! このバカー!!」ポカポカ 闇城「イテッ! 地味に痛いからそのポカポカやめろ」 崎野「もう・・・知らない!」フン 闇城「そうすねんなよ。むしろ喜ぶべきだぜ? 無事に今こうしていらるんだから」 崎野「それは・・・そうだけどさ」ボソッ 崎野「そう言えば・・・あの男とヒナミンコスプレイヤーはどうなったの? 私はずっとお説教だったけど闇城はなにか聞いてるんでしょ?」 闇城「んー・・・ちょっとショックな話かもしれないけど、聞くか?」 崎野「」コク 闇城「あの性映像屋って男は死んだ・・・いや殺された。全身を鋭利な何かで切り刻まれた後、氷柱の中で氷漬けにされていたらしい」 闇城「おそらくあのコスプレ野郎がやったんだろうな・・・」 崎野「・・・」 闇城「別に殺しを肯定するわけじゃねえ。けどよ・・・それがあいつの覚悟だったのなら俺がとやかくいう権利はないのかもな」 闇城「俺は性善説を信じてるわけじゃないからさ、わからなくもねえだよ。殺しでもしなければどうしようもねえ悪ってもんが」 崎野「・・・」 闇城「もし性映像屋って奴を生け捕りにしたとしても、あいつは学園都市の奥底に通じている奴なんだ。何かしらの手を使ってまたコッチに舞い戻ってくるかもしれない」 闇城「そうしたら、またあのコスプレ野郎や被害者の女の子と同じようにたくさんの犠牲が出る・・・」 闇城「そんな奴に誰が生きて欲しいなんて思うんだろうな? 少なくてもまっとうな人間ならそうは思わねえだろ」 闇城「だけど誰しも自分の身が一番だ。自分は殺しに手を染めたくない。・・・なんて無責任で身勝手な願いなんだろうな」フッ 闇城「けど・・・そんな願望の受け皿になることがあいつの覚悟だったんじゃねえか?」 783 :■■■■ 崎野「でも・・・そんなのは、そんなのは」 崎野「悲しすぎるよ」ボソッ 崎野「誰にも感謝もされないのに・・・人知れず裏で血を流すことなんて」 闇城「それがあいつの思い描いたヒナミン像なんじゃねえか? ほらヒーロー的存在は“自己犠牲”の上に成り立ってるもんだし」 崎野「そんなの・・・ヒナミンじゃない。それは・・・ただの“自己満足”だよ」 闇城「かもな」 闇城「でも少なくとも満足している。あいつは。ようやく誰にも命令されず自分の意志であり方を確立できたから」 崎野「・・・わからない」 崎野「私には・・・全然わからないよ」 闇城「俺にだってわかんねえ。けどそれが当然でもある。あいつはあいつであって俺じゃないから」 闇城「そうだ。だったらさ」ポム 崎野「?」 闇城「お前が教えてやりゃあいいじゃん」 崎野「何を?」 闇城「正しいヒナミンのあり方を」ニッ 闇城「アンタのやってることはまったくヒナミンじゃない―! 正しいヒナミンとはね――なんて、手ほどきしてやるんだよ」ハハ 崎野「冗談で言ってるの?」 闇城「いや、至って真面目だぞ」 784 :■■■■ 闇城「ヒナミンという共通項があるお前ならどうにかなんじゃねえか?」 崎野「何よその適当な考え」プッ 崎野「でも・・・そうだね」 崎野「ヒナミンとしてではなく、一人の女として挑んだこの事件は解決したんだし、私ももうヒナミンに戻る時が来たのかもしれない」 闇城「げっ・・・ていうことはまたあのきわどいコスプレに戻るのか?」ギョッ 崎野「なによ? 文句ある」ムッ 闇城「別に・・・ただ今日はじめてお前の私服姿見たけど、結構似合ってるなって思ったから。これで見納めとなると、もったいないな」 崎野「・・・くどいてるの?」 闇城「ちげーよ! 誰が偽乳なんか口説くか」アセアセ 崎野「言ったわね・・・今に見てなさい! 私が本物の完全武装少女ヒナミン(Ver.カザキリ)になっても闇城なんか眼中にも入れないから!」 闇城「もう成長期は過ぎただろ? ならお察しですわ。というかカザキリ型ってなんだよ」 崎野「ふん! もういい! これ以上闇城と不毛な会話を続けてもイライラするだけだし!」 闇城「いやまて、だからカザキリ型って」 崎野「とにかく、ヒナミンにかぎりなく近い私なら、あの偽・ヒナミンを準・ヒナミンに押し上げることも可能」 崎野「いいわよ、私はあいつを探しだしてヒナミンの何たるかを教えてあげる! 今度は女としてではなくヒナミンとして!」 闇城「は・・・はぁ」 闇城(よくわからんけど乗り気になったようだ) 崎野「行っくよ! マジカルハートにイグニッション!」ピカッ ヒナミン「完全武装少女ヒナミン! 偽を正に正すため、ただいま参上!」 十三日目 完 翌日へ
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21日 22日 「安芸府 オープンスクール」 行く者はハルのマンション前集合! byしぐれ 全ては俺の手の内です 23日 24日 25日 26日 27日 ここらから学校((・)ω(・)) 月曜・月曜・月曜・月曜 月曜・月曜・月曜・月・月・月・月・月・月・月・月曜日なのに~
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昼の部 アンジェラ・ズヴェニーレ(参加表明) ウェーバー・ブラグ(参加表明) L・F-OI@;!(参加表明) オリガ・ニコル(参加表明) カーリィ・フェアフィールド(参加表明) ガレット・ルチア(参加表明) クローニャ・ユリアナ(参加表明) ケーマ・ロッヴォ(参加表明) ココ・サミュレッド(参加表明) サゼン・イガラシ(参加表明) サラージュ・ソウ(参加表明 シェニー・モイスン(参加表明) ジーン・バディア(参加表明) ティトル・エレニー(参加表明) チェーン・ソウ(参加表明) ツユクサ・F・アマクサ(参加表明) トオ・オトセ(参加表明) トキ(参加表明) ドレット・ノーティス(参加表明) ナターリア(参加表明) フィール=リンク(参加表明 ベル・P・シエル(参加表明) マヤ・エクリクシス(参加表明) ミホ・カタオカ(参加表明) 無人さん(参加表明) メルヴィナ・ベゴヴィチ(参加表明) リート・アルカート(参加表明) リチェルカーレ・フォリア(参加表明) リッカ・リッカ(参加表明) ルスティッヒ・へーラル(参加表明) レイフェス・エレニー(参加表明) レイニー・テイラー(参加表明) レーヴンディッヒ・ウェールドゥ(参加表明) ロシェ・アメール(参加表明) 夜の部 アナスタシア・ニコル(参加表明) アリアンヌ・ベルジュ(参加表明) アルズ・ファロ(参加表明) アンノウン(参加表明) ウェーバー・ブラグ(参加表明) L・F-OI@;!(参加表明) エルレスティア・フローラント(参加表明) オリガ・ニコル(参加表明) ガレット・ルチア(参加表明) クローニャ・ユリアナ(参加表明) ケーマ・ロッヴォ(参加表明) ココ・サミュレッド(参加表明) サゼン・イガラシ(参加表明) ザジル・ダヤン(参加表明) サラージュ・ソウ(参加表明) シェニー・モイスン(参加表明) シン・クリッド(参加表明) ティトル・エレニー(参加表明) チェーン・ソウ(参加表明) ティルレシア・ファリネス(参加表明) トオ・オトセ(参加表明) ドレット・ノーティス(参加表明) ノーマ・エアハート(参加表明) ヒルド・ブラード(参加表明) フィール=リンク(参加表明) フィオナ・ブルートパーズ(参加表明) ベル・P・シエル(参加表明) マヤ・エクリクシス(参加表明) マルティム・クルレル(参加表明) 無人さん(参加表明) メルヴィナ・ベゴヴィチ(参加表明) リアン・セレスタイト(参加表明) リチェルカーレ・フォリア(参加表明) ルスティッヒ・へーラル(参加表明) レイフェス・エレニー(参加表明) レヴィン・ベゴヴィチ(参加表明) レーヴンディッヒ・ウェールドゥ(参加表明) レクシア・シュビルバーツ(参加表明) ロシェ・アメール(参加表明)
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前日へ 三日目 闇城「あー。だるい」スタスタ 闇城「今日の補習はいつも以上にハードな気がしたぞ」 闇城「桃園先生のやつ。今度は鉄装先生にも断られたっぽいからな・・・機嫌が悪いのもうなずけるが」 闇城「つーか。もう本当にめぐみ先生とヨリをもどしゃあいいのに。もうキョニュウガ―なんて言ってられるほど歳に余裕もねえだろうしな」※まだ24歳です 闇城「先生の意思は俺が継いでやるよ」グッ 闇城「さて、今日の午後も相変わらず暇なわけだがどうするか」 1 恵みの大地に行く 2 百来軒に行く 3 天気がいいし布団でも干すか 4 その他 (以前登場したキャラともっと関係性を深めたい。フラグを建てたい・回収したいという時などもこちら。例:千住に殴られに行く) 127 :■■■■ おっと、安価は 128で 128 :■■■■ ぐぉぉおお・・・どのルートも見てみたいが・・・ それは無理だと思うから作者さんにおまかせで 129 :■■■■ 闇城「今日は優雅に、喫茶店でも行ってみるか」 闇城「こんな暑い日にクーラーのきいた店内で、アイスティーをすする」 闇城「はっ、たまんえねな!」ダッ ☆ 恵みの大地 闇城「というわけで来てみたのはいいものの・・・」 闇城「ほぼ満員じゃねえか。またこのパターンかよ畜生!」 石墨雫「いらっしゃいませー!ようこそ『恵みの大地《デーメーテール》』へ!」 闇城「あ」 石墨「あれ、アンタ闇城じゃん。補習はどうしたの。サボり?」 闇城「補習は午前中だけだよ。つーかまた同高の奴に出会うとは。変な縁だ」 石墨「しっかし闇城。冴えないアンタがこんなところに来るとはねえ。まったく色気づいちゃって」キャッ 闇城「別にただ避暑地を探してついた先がここだってだけだ。それより入る場所あんのか。見るからに満員そうだが」 130 :■■■■ 石墨「そうなのよね。もし入るとなると相席になっちゃうけどいい? あっちのお客さんはOKしてるけど」 闇城(うーん。どうするか) 闇城(知らないヤツと相席なんて下手したら気まずいだけだし) 闇城(でも、これ以上真夏の外を歩きまわるのも嫌だ) 闇城「その人による」 石墨「えっと相席の人は 131って人よ。で入るのはいらないの?」 闇城「しゃあねえ・・・ 132」 131 誰? 132 入るor入らない 131 :■■■■ 鉄砲町大筒 132 :■■■■:2014/07/09(水) 19 20 39 この書き込みの秒数、 例:(999 :■■■■:2014/07/09(水) 23 59 「59」←ここの部分)が 奇数なら入る。偶数なら入らない。 134 :■■■■ ちょっと難しいキャラが出てきましたな 難しそうですが応援してますぞ 135 :■■■■ 闇城「入るよ。昏倒の次は熱中症で倒れるなんてことはあってほしくねえしな」 石墨「はーい。じゃあ一名様ごあんなーい♪」カランカラン ☆ 店内 闇城「よ、よう」ソサクサ 鉄砲町大筒「・・・」 闇城「なんか悪いな。一人でくつろいでるところ邪魔しちまって」ハハッ 鉄砲町「・・・」 闇城(なんだこいつぅうう! 感じ悪っ! 怒ってるにしてもせめて反応くらいしろよ!) 闇城(チェンジ! もっと表情豊かでパツキンで、おしゃべり大好き巨乳なちょっぴりエッチなお姉さんにチェンジでぇえええ!!) 136 :■■■■ 鉄砲町「・・・」スッ 闇城「ん? 手紙か」 闇城「『別に気にしていない』・・・か。そうか・・・それならいいんだ」 闇城「って、この距離にいるんだから口で話せよ!」 鉄砲町「・・・」カキカキ、スッ 闇城「『喋るのは恥ずかしい』・・・か。確かに恥ずかしいなら仕方ないか」 闇城「なんていうかボケッ!」 鉄砲町「・・・」ムッ 闇城「お前なー。万年補習の俺が言えた義理じゃないが、さすがに喋れないと大変だぜ」 鉄砲町「・・・」スッ 闇城「えーなになに。『そんなことはわかってる。でももう慣れたから大丈夫』か」 137 :■■■■ 闇城(俺は慣れたくねえな・・・) 闇城「まあ、その、なんだ。俺が説教するのも変な話だ。お前がそれでいいなら別に変える必要はないか」 鉄砲町「・・・」 闇城「それに文通というのもシュールでなんか笑えるしな」 鉄砲町『メアド、教えて』スッ 闇城「うおっ・・・今度はフリップボードにでかでかと・・・」 闇城「というかなんでメアド?」キョトン 鉄砲町『いちいち字を書くのめんどくさい』スッ 闇城「なるほど。実に合理的な判断だ」 138 :■■■■ 闇城(メアドかぁ・・・いきなり初対面の人間に教えるというのも変な話だよな) 闇城(けど減るもんでもないし、いいか) 闇城「ほれこれが俺のメアド。出会い系サイトとかに悪用すんなよ」 鉄砲町「・・・」クスッ カチカチカチ、ターン! 闇城「うおっ・・・もうメールが」ピコリーン、ユーガッタメール 件名 悪用 本文 しちゃうかも∑(*´∀`*) 闇城「おいお前怒るからな! 悪用したら全身くすぐりの刑で無理やり喋らせてやるからな!」ピコリーン、ユーガッタメール 件名 そんなことしたら 本文 セクハラで訴えますよ?(*・ε・*)ムー 闇城「てか返信はええ! てか顔文字かわいいっ!」 闇城「現実とのギャップ激しすぎだろ。あれか、うわさに聞くメール弁慶ってやつか?」ピコリーン、ユーガッタメール 件名 ひどいです 本文 メールで喋るほうが楽じゃないですか。ただそれだけです( ´Д`)σ)Д`)プニョプニョ 闇城「いや意味わからん! というかなんだ? このぷにょぷにょされてるの俺か!? 何? なめられてんの俺!?」ピコリーン、ユーガッタメール 件名 なめてません 本文 プニョプニョしてるんですo(`ω´*)oプンスカプンスカ!! 139 :■■■■ 闇城(と、そんな感じでよくわからんメールのやり取りが続いて3時間が経過した。気がつけばメールの受信ボックスがパンパンだぞ、おい) 闇城(ボケとツッコミのハーフブレンドではあるが、さすがにツッコミ一辺倒は辛い。それを強く実感できるいい機会だった) 闇城(でもまぁ・・・最初の気まずい中過ごすよりは100倍マシだ。鉄砲町の表情も少しだけ和らいでる気がするし) 鉄砲町「・・・!」 闇城「どうした? 急に顔つきを変えて。もしかしてトイレ」ドゴッ 件名 違う 本文 仕事が入った。もう帰らなきゃ 闇城(・・・? なんかよくわからんが殴られた) 闇城「仕事ってなんだ? バイトか」ピコリーン、ユーガッタメール 件名 そんなとこ 本文 じゃあそういうことで 闇城「そうか。また会うことはないだろうけど、達者でな」 鉄砲町「・・・」コク 石墨「それではお会計が1280円になります」 鉄砲町「・・・!」 鉄砲町「・・・」 鉄砲町「・・・」ウーン 鉄砲町「・・・」カチカチカチ 鉄砲町「・・・」ターン! 140 :■■■■ 件名 ごめんね☆ 本文 お金足りなかった(´・ω ;. ... 悪いけど貸して?(*´艸`*) 闇城「俺はATMじゃねえぞ・・・つーか1000円ちょいも持ってないのかお前は!」 鉄砲町「・・・」シュン 闇城「・・・ったく、ほらよ」スッ 鉄砲町「・・・!」カチカ 闇城「おっとまて」ムンズ 闇城「まさか金を借りた時の言葉をメールで済まそうなんて思っちゃいねえよな」ニッ 闇城「感謝の言葉なら、せめてテメエの口から言ってみな」 闇城「どんなに小さくてもいい、どんなに聞き取りづらくてもいい。感謝の意がそこにあれば俺は満足する」 鉄砲町「・・・」 鉄砲町「・・・・・」 鉄砲町「・・・・・・・・・・」 鉄砲町「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 鉄砲町「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ァ」 141 :■■■■ 鉄砲町「・・・・・・・・ァ・・・リ・・・・ガト」 闇城「なんだ。ちゃんと喋れんじゃねえか・せっかくの美声なんだ。喋らなけりゃ勿体無いぞ」ニッ 鉄砲町「・・・・///」プン 闇城「ああ、あと前言撤回だな。もう合うことはないだろうって言ったけど、俺はお前から金を返してもらわなければいけないことになった」 鉄砲町「・・・?」 闇城「金返せる時になったらメールしてこいよ。どうせ俺はずっと暇してるから。そうだな・・・待ち合わせはまたここということで」 鉄砲町「・・・」フフッ 件名 たかが 本文 1000円程度で偉そうにしちゃう男の人って( ´,_ゝ`)プッ 闇城「返せ!金返せ! 無銭飲食で掴まれ! って何笑いながら逃げてやがるこのやろー!」 闇城「・・・ったく。少し見なおした俺が馬鹿だったぜ」 142 :■■■■ 闇城「さて、日も落ちてきたし。俺も帰るとするか・・・」 石墨「はーいリア充様一名お帰りになりまーす」 闇城「何がリア充だ。しばくぞコラ」 石墨「見知らぬ女の子と一瞬で打ち解けて、メアドを交換するなんてどう見てもリア充です。本当にありがとうございました」 闇城「・・・エンジェルアムド使っていいか?」ビキビキ 石墨「まあ冗談だとしても、素直にアンタはすごいと思う」 石墨「あの子時たまここに来るんだけどねー。いつも死んだ魚の眼みたいにどんよりとしていてね」 石墨「でも今日帰る時は違った。すっごくイキイキしてたよ―」 闇城「あっそ。俺はいらぬ疑惑を着せられてどんよりだよ」 石墨「まったく。ツレナイねえ。んじゃお会計は1650円になります」 闇城(今日はさっさと寝るに限るな・・・色々とツッコミ疲れた・・・・ん?) 闇城「・・・んん!?」カラッ 闇城「なあ・・・石墨」 石墨「なによ」 闇城「1000円貸してくれ」 三日目 完 翌日へ
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平成教育委員会2009 暑気笑い夏休みスペシャル(2009.08.23) A枠(通常時『熱血!平成教育学院』からスライド)0'30″…NISSIN 日清食品、任天堂、中央出版、明治安田生命、第一三共ヘルスケア B枠(通常時『熱血!平成教育学院』からスライド)1'00″…花王 0'30″…meiji 明治製菓、JAバンク、住友林業 C枠(通常時『ジャンクSPORTS』からスライド)0'30″…ブルボン、KDDI、KIRIN キリンビバレッジ、フジパン、三菱電機、NISSIN 日清食品、YOKOHAMA(横浜ゴム)、Coca-Cola、アデランスイヴ、Unilever